9月10日の読み聞かせは
「みーんないすのすきまから」
作:マーガレット・マーヒー
絵:ポリー・ダンバー
訳:もとした いづみ
<ストーリー>
パパが車の鍵をなくして今朝はみんな暗い気分。
でも妹のマリーがこう言った。
「パパも私のようにいすの隙間を見てみれば?」
まさか、とパパはいすの隙間に手を入れてみた。
すると出てくる出てくる、いろんなものが。
アナゴが一匹。
ダイヤの指輪。
スポーンと赤ちゃん、双子のかたわれ。
カモさん、ヘビさん、ライオンさん。
ビルおじさんの遺言と
お金がぎっしりつまったブタの貯金箱。
ついに運が向いてきた。
お宝がこんなところで待ってたなんて!
ステキないすの隙間でね。
表紙から可愛らしくにぎやかな絵。
詩のようなリズミカルな文章でこのストーリーにピッタリです。
いすの隙間からダイヤ、にヘビにライオンに双子のかたわれまで。。。
ぶっ飛んだお話ですが、読んでいるうちにこちらまで楽しい気分になります。
いすの隙間ねぇ。。。
ホコリやお菓子の食べこぼしとかはいっぱい出てきそうだけど。。。
一回見てみようかな。
100円玉くらいは出てくるかも。
あっ事の発端の車の鍵。
よ~く見てね、ほら車の上の・・・
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