9月1日の読み聞かせは
「なにももたないくまの王さま」
文:エリック・ファン・オス
エレ・ファン・リースハウト
絵:パウラ・ヘリッツェン
訳:野坂 悦子
<ストーリー>
ある日王様はお城を抜け出し街で新しい生活を始めます。
歯を磨いてくれる召使も体を洗ってくれる係もいません。
今日からは何もかも自分でやるのです。
好きなことを自分でやって暮らすって、本当に良い気持ち。
王様は金ぴかの馬車も売って
国も大臣に任せてこの部屋でずっと暮らすことにしました。
何かを変えること、行動を起こすことって、大変だし勇気もいる。
この王様のように自分の気持ちに正直に
それに向かって行動を起こせたら
人生はもっと違うものになるのかも。
☆一日一冊の読み聞かせ☆
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