7月20日の読み聞かせは
「こんとあき」
作:林 明子
<ストーリー>
こんはきつねのぬいぐるみ。
おばあちゃんに赤ちゃんのお守りを頼まれて砂丘町からきました。
赤ちゃんが生まれ、名前はあき。
あきはこんと一緒に遊びながら大きくなります。
ある日、こんの腕がほころびてしまい、
こんとあき二人で砂丘町のおばあちゃんのところまで旅をします。
こんはあきを不安にさせないように
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と繰り返すのです。
その姿が切なくて。。。
ハプニングが続き、こんがボロボロになって
おばあちゃんの家に着いたとき
「おばあちゃん、こんをなおして!」のとこでは、
ホロリと涙があふれそうです。
ストーリー展開がすばらしく、
あきや他の人の表情も細かく描かれています。
☆一日一冊の読み聞かせ☆
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