ふくろのなかにはなにがある? | 今日もありがとう

今日もありがとう

34歳の時に主人に先立たれました。
人生何があるかわからないから毎日を大切に。
そしていつの日か主人と再会する日が来たら
あなたの分も頑張って生きたよと言えるように、
これからの人生を楽しんで生きる!!
でもまだ泣いちゃうときもあるけどね。。

7月10日の読み聞かせは



「ふくろのなかにはなにがある?」



再話・絵:ポール・ガルドン



訳:こだま ともこ





今日もありがとう。

<ストーリー>


ある日、キツネが木の根っこを掘っていると


まるまる太ったハチが出てきたので捕まえて袋に入れました。


袋を担いで歩いていくと一軒の家に着きました。


その家のおばさんに「中を絶対覗くなよ」といって、預かってもらうことに。


キツネが出かけている間におばさんは袋の中を覗きました。


するとハチが飛び出しニワトリが食べてしまいました。


そこへキツネが帰ってきて


それなら代わりにニワトリをもらっていくと言ってニワトリを袋に入れました。


次はまた違うおばさんに袋を預けます。


「絶対覗くな。」と言って。


今度はニワトリに代わりにブタを袋に入れます。





もっといいものを、と企むキツネ。


次々に代わりのものを袋に入れていきます。


覗いたらダメと言われたら覗きたくなる心理をついたキツネの悪賢さ。


でも最後はちゃんとおしおきが待っています。


表紙のキツネの表情もなにか企んでいる感じが伝わってきます。





☆一日一冊の読み聞かせ☆


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