ご無沙汰しております。

 

 

呼吸筋が極端に低下したALSなどの神経筋疾患患者は、

症状の進行も速く、常に肺のコンプライアンスを維持するための

呼吸リハビリが必要不可欠です。

「LICトレーナー」はそのための医療機器ですが

「そもそもLICって何?」とお思いの方もいるかもしれません。

 

久しぶりに当社で取り扱っている、

「LICトレーナー」の過去の記事をご紹介します!!

 

分かりやすいので、ぜひ覗いてみて下さい。

 

 

【寄本恵輔先生】LIC TRAINER開発!神経筋疾患(ALSなど)の最先端リハビリとは?

 

 

LICに見られる代表的なメリットは以下のものがあります。

 

■  息止めできない患者さんにも有効

 

■  無気肺の予防、排痰のトレーニングにもなる

 

■  陽圧になれていない患者さんでも安心してリハビリできる

 

■  比較的症状の軽い段階の患者さんから、気管切開を行って

  人工呼吸器に乗っている難病患者まで 

  幅広いフェーズの症状にも有効

 

■  呼吸筋が弱くなっている段階でも、深い呼吸の実感が得られる

 

■  医師の許可が得られれば、自宅でのトレーニングも可能

 

 

もっと、もっと「LISトレーナー」を知ってもらいたいです。

 

また、後日詳細の記事をご紹介しますね。

 

 

 

 

ものづくり技術で医療の未来に貢献する

カーターテクノロジーズのHPはこちら★

新たな呼吸理学療法

「LIC TRAINER」 注力しています!!
http://carter-tech.jp/

 

医療機器の開発・製造・販売|カーターテクノロジーズ株式会社

当社の起業のストーリー ボクとアニキの起業物語

カーターテクノロジーズ株式会社では、

医療機器の開発・製造を行なっていますが、

日々新製品を考えております。

 

なかなかイメージしにくいことも、

3Dプリンタが使えたら分かりやすいのになと考えています。

 

価格は安いもので3万円~30万円のものまで様々。

要検討です。。

 

私は図面が書けないので、少しだけ勉強してみようかなとも考えています。

 

しかし、医療の分野では、3Dプリンタがこれから必要不可欠に

なってくるかと思います。

 

例えば、CTやMRIの断面画像を立体的に表したり、

心臓病の手術の前に、摘出する腫瘍や切除領域を

3Dにより可視化することができます。

 

歯科分野に関しては、歯形のスキャンデータから

樹脂製のモデルを生み出し、金具を作成することができるように

すでに使用されているようです。

 

使用できる色や素材、機能や制度などまだ限られていますが、

これらがクリアになっていけば、医療に大きく貢献

されていくと思います。

 

今後が楽しみですね。

 

 

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こんにちは。

 

最近のニュースで取り上げられている

ALS患者嘱託殺人事件

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性を殺害したとして、

宮城県と東京都の医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200724/k10012531521000.html

 

みなさんはどうお考えでしょうか。

 

制度を変える変えないは別として、

安楽死について考えるべき機会としてとらえないといけないと思います。

 

亡くなられた女性の方、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

23日にALS患者の舩後ふなご靖彦参院議員(れいわ新選組)は、

『死ぬ権利』よりも『生きる権利』を守る社会にしていくことが大切です。

どんなに障害が重くても、重篤な病でも、自らの人生を生きたいと

思える社会をつくることが、ALSの国会議員としての私の使命と

確信しています。

とコメントをしています。

 

私たち、カーターテクノロジーズ株式会社では、

ALS患者さん向けに神経筋疾患における呼吸筋低下による

肺の虚脱に対して行われる呼吸理学療法である

LIC練習 (Lung Insufflation Capacity: LIC) に使用する医療機器を

取り扱っております。

 

障害がある無しにしても、新型コロナウィルスの影響や災害で

今を生きることが一生懸命な人がいることは理解しています。

 

ALS患者さんに対しても、難病をかかえる患者さんに対しても

少しでも前向きになれるような医療機器をこれからも

製造していきたいと思っています。

少しでも患者さんが笑ってくれる機器を作りたい。

そう考えさせられる事件でした。

 

 

 

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大人になってから、あまり見なくなってしまったドラえもん。

久しぶりに見てみました。

 

なんでかと言いますと、

社内で話をしているときに社長に、

ドラえもんは発想のヒントになるという言葉もらったからです。

 

ドラえもんの秘密道具。

タケコプターを始めとして、どこでもドアや、暗記パンなど、

現実にあったらいいなのアイデアが豊富です。

 

例えば、「糸なし糸電話」

これを持っていれば、糸でつないでいなくても、話をすることのできる

秘密道具です。

現代では、誰もが持っている携帯電話ですね。

 

「宇宙完全大百科と端末機」

この中に、宇宙に存在するありとあらゆる情報がつまっている。

知りたいことを端末機に打ち込めば、情報が出てくる。

これは、皆さん一度は検索したことのある

GoogleやYahoo!検索ですよね。

 

「宇宙探索ごっこヘルメット」

このヘルメットをかぶると、周りの景色が宇宙空間に見える。

ご存知の通り、今で言うARやVRのことです。

 

おもしろいなと思ったのが

「オダチンバンジー」

お手伝いをしたらお駄賃をくれそうな人を探して、教えてくれる

チンパンジーの人形です。

これはクラウドソーシングですよね。

 

 

ここに挙げた以外の秘密道具でも、現実化されたものは

沢山ありますね。

 

私事ですが、アイデア出しをする時に、

よく煮詰まってしまうことが多いのですが、

現実化されたらいいなと思うことを、否定されても、

うまくいくわけないと言われても、やってみる。

現実化してみることの重要性。

 

カーターテクノロジーズ株式会社は、社員も少なく、

小さいながらもコツコツと医療機器を作っている会社です。

難病ALS患者さんなどを対象にした製品に

最近は力を入れて製造しています。

 

世界中の誰もが使う製品は無いですが、使ってくれる人がいる。

それだけでもいいんです。

 

何気なく見ていたドラえもんが

こんなにも考えさせられると思ってもいませんでした。

これからは、また違った見方でドラえもんを見てみようかと思います。

 

 

 

 

 

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最近、東京の新型コロナウイルス感染者が

増えてきてしまっていますね。心配です。

 

5月に入ってからは、新型コロナウイルス感染症で効果が期待される

「レムデシビル」が、アメリカや日本で治療薬として使っていいと

認められました。

日本では、「ファビピラビル(商品名アビガン)」という薬も承認が

認められる予定ですよね。

 

「レムデシビル」は、もともとエボラ出血熱の治療のために作られました。

新型コロナでは、重症の患者さに使われて、副作用に下痢や

肝臓・腎臓の障害の可能性があるそうです。

 

「レムデシビル」や「アビガン」への期待は高まっているのですが、

これはあくまで”治療薬”であって、ワクチンでは無いんです。

 

治療薬は、病気を薬でやっつけようということです。

ワクチンは、ヒトが持っている「免疫(めんえき)」という仕組みを使って、

ウイルスをやっつけるということです。

 

ウイルスや病原体が体の中に入ってくると「抗体(こうたい)」というもの

ができ、悪いヤツだと覚えていて、次に同じものが入ってきた時に

攻撃するんですね。

ワクチンはウイルスなどを弱くしたものなどを予防接種(よぼうせっしゅ)と

して体に入れて、悪いヤツとの闘いを経験、準備させるわけです。

主にウイルスなどを弱くした「生ワクチン」と、病原性をなくした

「不活化ワクチン」があります。

生ワクチンは、はしか、BCG、おたふくかぜなど。

不活化ワクチンにはインフルエンザ、破傷風(はしょうふう)、

日本脳炎(のうえん)などがあります。

 

 

ワクチンの開発は、現在世界中で行っていますが、

急いで開発しても早くて1年~1年半と言われています。

(通常であれば10年程度はかかる)

そして、世界中ににワクチンが行き渡るまで

どのくらい時間がかかるのか。。。

優先順位を決めてからワクチンを接種していくのか。。。

子供の予防接種の順番が後回しにされてしまわないのか。。。

 

考えると問題は沢山あるような気がしますが、

ワクチンの早期開発に期待しながら、

コロナ終息を祈りつつ、まだまだ自粛は続けていかないと

いけないのかなと考えております。

 

 

 

 

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