前回の続きです。爆弾強奪犯の車(2代目シボレー・ブレイザー)を追跡するマイケル(デビッド・ハッセルホフ)。マシンはターボブーストでジャンプし、前方に割り込み停止。避けきれなかった車はマシンを台にジャンピングロールオーバーでクラッシュする。






















終盤に珍しくやる気のあるカーチェイスシーンが披露されます。それとシーズン1以来でしょうか、久々のジャンピングロールオーバー付です。

トランザムのジャンプも走行中の車前方に着地するという本作ではお馴染みの技が披露されます。流石にこの角度ですと、ほぼ全損でしょうね。ランプ台の際にもブレイザーのタイヤが接触してますし、破壊は免れなかったようですね。

途中、チェロキーから乗り換えた犯人側のブレイザーは、ほぼこのシーンの為だったのですね(笑)。オリジナル塗装で程度も悪くないのに…と思ったら、破壊シーンではスタント用の別車にすり替わっておりました。よく見るとフォグランプの色も違いますね。元色がオレンジ色ですので、度々登場してきた犯人車 が破壊処分されたかと。何度か塗り替えられてましたが、実質2年程活躍していたという事ですか! よく大事に保管していましたね。前期型ですので、11年落ちになります。

以上で紹介は終わりです。それではまた次の時お会いしましょう!