さて、またもやこの記事となりました(笑)。月イチでのモデルガン作業ですが、今月はこちらの某オクから落札したMGCトルーパーになります。


6インチモデルのスクリューがマイナスネジ、いわゆるSPG3型の物になります。メカ構造は勿論MGCオリジナルなのですが、見た目は実銃同様のマイナス止めと、大分近くなりました。
3型はインサートの出っ張りが目立ちますが、メカの機構は大分安定的な印象があります……………
が!やっぱりそこは年数物。シリンダーがダブルアクションで引っかかり回転しない動作不良が早くも発生。
シングルアクションはゆっくり回した所動作したので、案の定シリンダーストップのスプリングが下がらない事が原因でした。
MGCのMkⅢ系ではよくある持病ですね〜 只、そこは流石MGC!バラしやすいメカな事もあり、数分でバラし完了。根本のスプリングとシリンダーストップを外します。
さてシリンダーストップ機能の回復ですが、修復方法では定番のスプリング押込み式を採用。ストップ自身の凸部分が擦り減ってない限りはこちらが有効です(^^)
後はトリガーと連動してるか確認ですね。
因みに私はホ○カで売ってる、0.5×4×11の押しバネを三分の1カットで使用してます。長さが足りないとストップが上がらないので、切るときは注意が必要です。
フレームの固定部分もこのままではハマらないので、半分にカットです(カット後の写真忘れてしまいました😓)
後はもとに戻し完璧に回転する事を確認し完了!
余談ですが、私自身5丁のトルーパーを所持してるのですが、下の紫グリップの2型も同様の症状があり、同じ方法で修復、回復させました。
今回で分かったのですが、特に年式型式関係なくMGCのコルトMkⅢ系はほぼほぼこの方法で解決できそうです。この方1年バラし続けておりますが、やはりMGC製のモデルガンが1番やりやすいですね(^^)。コクサイだとバラしてる途中で、破損する事とかよくありましたから😅 (特にコルト系が…)

以上、モデルガン作業でした。それではまた!