どうもです。実は3日前から昨日まで県外におり、旅行長距離ドライブをしておりました。色々準備万端での運転でしたので、楽しかったです。それ以外にも、意外と旅行で役に立つ経験もあり、今回の事でかなり学べましたね。また、愛車で何処か行きたいな〜 さて今日はあの名コメディ・カーアクション映画から破壊を紹介したいと思います。


トランザム7000(1977)原題:Smokey and the Bandit 出演:バート・レイノルズ、サリー・フィールド、ジェリー・リード、ジャッキー・グリーソン、マイク・ヘンリー、パット・マコーミック、ポール・ウィリアムズその他 製作:モート・エンゲルバーグ 原案·製作総指揮:ロバート・L・レヴィ 音楽:ビル・ジャスティス、ジェリー・リード。脚本:ジェームズ・リー・バレット、チャールズ・シャイア、アラン・マンデル。監督:ハル・ニーダム

ストーリー

抜群の運転技術を持った伝説のトラック野郎、バンディット(バート・レイノルズ)が相棒スノーマン(ジェリー・リード)と手を組み、テキサスの大富豪イーノス親子(パット・マコーミック、ポール・ウィリアムズ)と大きな賭けをする事になった。それは「28時間以内に、ジョージア州からテキサスへビール400ケースを運び、再びジョージアに戻ってくる」というもの。成功すれば、報酬は8万ドル。今まで誰も成功したことのない大仕事、絶対に成功させたいバンディットとスノーマンは唸りをあげて突っ走る。しかし、結婚式を逃げ出してきた花嫁キャリー(サリー・フィールド)を乗せたために、花婿になるはずだった保安官の息子と、父親であるジャスティス(ジャッキー・グリーソン)にしつこく追われる羽目に…


ハル・ニーダムとバート・レイノルズのタッグが組んだ、70年代を代表するカーアクション映画の記念すべき1作目。後に人気を受けて、シリーズは3作制作されました。シリーズは終始一貫して、ポンティアックトランザムが使用されており、当時新型のポンティアックの激しいカーアクションを堪能することができます。当ブログでは、2作目と3作目を紹介しましたが、今回ようやく1作目の紹介となります。


道中、かっ飛ばして走行している所を、パトカー(ポンティアック・ル・マンズ)に発見、追跡されるバンディットのトランザム。トランザムは脇道に入り、砂埃で視界不良になったパトカーは、スピンし後退しながら池にダイブする。









本作では準主役となるル・マンズ。勿論、当時最新型のマイナーチェンジ後モデルですが、惜しみなく破壊されます。後に紹介しますが、ジャスティス保安官のパトカーもル・マンズです(若干上級仕様?)。ちなみに追跡の途中では、フューリーにすり替わっておりました。こちらも、ル・マンズ同様に後のシーンで破壊されることに。アイボリー系からの再塗装でしょうか? にしても劇用車の仕上げも上手なのは流石ですね。次回もトランザム7000から破壊を紹介します。それでは!