どうもです。ようやくテスト期間が終わり、更新する事ができます。赤点怖いな・・・。今回は70年代の名作映画から破壊を紹介しようと。ジャッカルの日(1973)原題The Day of the Jackal 出演エドワード・フォックス、マイケル・ロンズデール、デルフィーヌ・セイリグ。原作フレデリック・フォーサイス 製作ジョン・ウォルフ 脚本ケネス・ロス 監督フレッド・ジンネマン。             
ストーリー                 
1962年、アルジェリア独立を承認したフランスのドゴール大統領を暗殺しようと、保守過激派のOASは、プロの殺し屋ジャッカル(エドワード・フォックス)を雇う。OASの不穏な動きに気付いた公安当局は、捜査の全権を警視庁のルベル警視(マイケル・ロンズデール)に委任し、必死に捜査するが、ジャッカルはパリに潜入、着々と計画を進める・・・。      
スリラー小説で有名な作品を映画化したもの。原作を忠実に再現していて、ハリウッドみたいに派手な暗殺ではなく、刻々と冷静に進んでいくあたりが、リアル感あります。特にジャッカルが使用する特殊狙撃銃のシーンは結構好きでした。さて、この映画にも実はカースタントがあります。レンタカー(初代アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー)でパリに向かうジャッカル。
しかしスピードの出し過ぎで、対向車(プジョー・404)にぶつかり、制御不能になったジュリエッタは、街路樹に激突する。
だが、これはジャッカルがわざと起こした事故で、ジャッカルはプジョーを奪い、走り去る。今ではカーミーティングで見かける事もある二台ですが、惜しく破壊されます。1963年が舞台なので、二台共ホヤたての新車という設定です。ジュリエッタは白からの再塗装、というもの中盤でジャッカルが塗り替えたからです。12年落ちの破壊になります。おかしくないとはいえ、流石に勿体無いなぁ。404は10年落ちの破壊。登場から14年間製造された車種でもあり、破壊はそれなりに多いですね。事故後もジャッカルの足として活躍します。以上で紹介は終わりです。明日はHWチームトランスポートの発売日で、ようやくトイザらスに参戦できそうです。それではまた次の時お会いしましょう!