明けましてお目出度う御座います。
本年もキチキチと書いてまりますので、宜しくお願い申し上げます。
ちゃんと書きます。
さて、私は宣言通り、大晦日から元旦に掛けて、テレビっ子になっておりました。
見た番組は、紅白歌合戦を色んな番組(特に裏でやっていた『またまた あぶない刑事』)をバイパスしながら見て、
重要課題①のゆく年くる年を見て
重要課題②の0時15分のNHKニュースを見て
最重要課題の『新春生放送 年の初めはさだまさし』を見ておりました。
ええ、テレビっ子なのかお爺さんなのかわからない番組選択でありますが・・・話を進めます。
年の初めはさだまさし というやっつけなタイトルの番組は、もともと内容もすごーくやっつけておりました。
出演者は、さだまさし、放送作家、音響担当の3名が長机に座り、視聴者からのお手紙を読むというもの・・・。
ええ、ラジオです、ラジオで充分な気のする内容です。
もちろん歌手 さだまさしが出演しておりますので生歌もあります。
2時間半の番組中2曲ほどの場合が殆どです。
もっともさだまさしのコンサートは、あまり歌わないという事で有名だそうで・・・それはトークショーではと思いながらもファンは誰も気にしない。
そんな番組ですが、彼此12年ほど続いております。
始まった年に生まれた子供が、小学校を卒業するなるほどに続くというのは、何だかんだすごいなぁと思います。
最近はさださんの大晦日コンサートの場所だったりして、豪華なこともあります。
今年は国技館でした。
毎年手紙をくれる人や、毎年会場に来る人、毎年会場に妻子だけ来ておりテレビの前で見ている人とか、色んな方々がいらっしゃいます。
そんな方々にさださんが愛のあるうっちゃりを決めるというのが番組のスタンスです。(たぶん)
そして、この番組を見ると元旦を一日ぼーっと過ごす事が出来るという、素晴らしい効果が付帯しております。
是非一度ご覧あれ。
年の初めは~は年一ですが、この番組のシリーズ版『今夜も生でさだまさし』もございますので、ご興味の方はご覧下さいませ。