■車の増加とエネルギー使用量
自動車については私たちがマインドを変え、ライフスタイルも変えてい
かないといけないと考えています。例えば、大きいクルマと小さいクル
マを場面によって使い分けるといったことです。でも、みんなが両方の
クルマをもつのは難しい。ですから、これまでのクルマは「所有」する
ものだという考え方から、「利用」を重視する発想への転換が新しいモ
ータリゼーションの世界を開くことになると思います。
中西: 日本の場合、クルマは世帯所有ですから、どうしても「大は小
を兼ねる」という発想になりやすいんですよね。1年に1回だけだけど、
家族6人全員が乗れるからミニバンがいい、という価値観がユーザーに
刷り込まれている。
しかし、クルマの所有がユーティリティユースへ比重が移ったために、
ユーザーは買い換える理由が見当たらなくなり、ミニバンを売り込んだ
自動車メーカーは新たな需要の掘り起こしに悩むという皮肉な構図にな
っています。所有から利用への転換が起これば、「小が大を兼ねる」シ
ステムに移行するきっかけになるかもしれません。
清水: そう、これからは小さいクルマに乗ることに価値を感じる時代
が来ます。“小”の機動的な利用が、いままでの“大”の所有の利便を
超えるという価値の転換、パラダイムシフトを起こすことです。この方
向なら日本のメーカーは十分に世界で勝てると思いますよ。
モータージャーナリスト 清水和夫氏 2008年にWBCSD(持続可能な発
展のための経済人会議)が発表したリポートによると、2050年に世界の
人口は92億人、クルマは25億台に達し、現在の6倍から7倍のエネルギー
が必要になるそうです。しかし、常温核融合にでも成功しない限り、40
年後に6倍ものエネルギーを供給できる仕組みをつくることは不可能で
す。また、現状に近いコストや手法で石油を採取できるピークオイルは
2030年だとか2040年だとか諸説ありますが、いずれにしても2050年より
も早く来ると見ている専門家は多い。
■カーシェアリングで電気自動車が身近になる
■昨年から電気自動車の市販が開始されました。
発売されたのは,三菱「i-MiEV」とスバル「プラグイン ステラ」。
今年も日産「リーフ」の発売が予定されています。
市販されたとはいえ,まだまだ価格が高く(補助金制度 もありますが
それでもかなり高い),我々一般市民にはまだどこか遠いところの
話のよう。。。
ですから,そんな電気自動車にそう乗る機会もなさそうですが,
実は一部のカーシェアリング会社やレンタカー会社が,
貸出しをしているんです。
ご存知でしたか?
電気自動車を利用できるカーシェアリング会社は,
業界を代表するオリックス「プチレンタ」 やカレコ・カーシェアリングクラブ
,
そしてマンションのカーシェアリング会社カテラ など。
これまで,社会実験的な意味合いで自治体と協働でカーシェアリング事業を
行う場合がほとんどでしたが,他業種にわたる企業の参画も進んできていて,
充電設備など少しずつ環境が整ってきたことも,電気自動車の利用機会が
増えることに繋がっているようです。
料金もカーシェアリングやレンタカーの場合だと,格安で電気自動車に
乗ることが出来ます。もちろん,ガソリン車両と比べると若干使用料金も
高めですが,十分に手頃な料金で電気自動車を体験できるのは大きな魅力
ではないでしょうか?
発売されたのは,三菱「i-MiEV」とスバル「プラグイン ステラ」。
今年も日産「リーフ」の発売が予定されています。
市販されたとはいえ,まだまだ価格が高く(補助金制度 もありますが
それでもかなり高い),我々一般市民にはまだどこか遠いところの
話のよう。。。
ですから,そんな電気自動車にそう乗る機会もなさそうですが,
実は一部のカーシェアリング会社やレンタカー会社が,
貸出しをしているんです。
ご存知でしたか?
電気自動車を利用できるカーシェアリング会社は,
業界を代表するオリックス「プチレンタ」 やカレコ・カーシェアリングクラブ
そしてマンションのカーシェアリング会社カテラ など。
これまで,社会実験的な意味合いで自治体と協働でカーシェアリング事業を
行う場合がほとんどでしたが,他業種にわたる企業の参画も進んできていて,
充電設備など少しずつ環境が整ってきたことも,電気自動車の利用機会が
増えることに繋がっているようです。
料金もカーシェアリングやレンタカーの場合だと,格安で電気自動車に
乗ることが出来ます。もちろん,ガソリン車両と比べると若干使用料金も
高めですが,十分に手頃な料金で電気自動車を体験できるのは大きな魅力
ではないでしょうか?
■カーシェアリングサービスを付帯したエコマンションが流行り?!
最近のマンションのキーワードの一つが「エコマンション」
という言葉なんだそうです。
最近,敷地内の共用部分の緑化だけでなく屋上や壁面を緑化したり,
太陽光発電や省エネ強化したりした環境配慮型のエコマンションが相次いで
発売されていますよね。
そんなエコマンションを特徴づける要素として,今一番増えているのが
カーシェアリングサービスなんですって。
しかも単なるカーシェアリングではなく,電気自動車EVのカーシェアなんです。
建設時に予めEV用の充電設備を設置するので,あとから設備を設置する場合
よりも格段に安く導入できます。
居住者にとっても,カーシェアリングというリーズナブルな料金体系で
手軽にEVを利用できるメリットがあります。
EVの魅力をなるべく多くの人に知ってもらいたい自動車会社としても,
一定規模の利用者が見込めるマンションは,格好のアピールの場となります。
もちろんカーシェアリング事業者にとって,マンションは大きなターゲットとして
魅力的です。この1年でマンションオーナーに対してカーシェアリングを提案
する会社は急増しているようです。
エココンシャスやエコリュクスという言葉が雑誌に日常的に使われるように
なるほど環境意識の高い消費者が増えてきていますから,
カーシェアリングが不動産の付加価値となるのも頷けますね。
という言葉なんだそうです。
最近,敷地内の共用部分の緑化だけでなく屋上や壁面を緑化したり,
太陽光発電や省エネ強化したりした環境配慮型のエコマンションが相次いで
発売されていますよね。
そんなエコマンションを特徴づける要素として,今一番増えているのが
カーシェアリングサービスなんですって。
しかも単なるカーシェアリングではなく,電気自動車EVのカーシェアなんです。
建設時に予めEV用の充電設備を設置するので,あとから設備を設置する場合
よりも格段に安く導入できます。
居住者にとっても,カーシェアリングというリーズナブルな料金体系で
手軽にEVを利用できるメリットがあります。
EVの魅力をなるべく多くの人に知ってもらいたい自動車会社としても,
一定規模の利用者が見込めるマンションは,格好のアピールの場となります。
もちろんカーシェアリング事業者にとって,マンションは大きなターゲットとして
魅力的です。この1年でマンションオーナーに対してカーシェアリングを提案
する会社は急増しているようです。
エココンシャスやエコリュクスという言葉が雑誌に日常的に使われるように
なるほど環境意識の高い消費者が増えてきていますから,
カーシェアリングが不動産の付加価値となるのも頷けますね。