交通機関全体のCO2排出量のなかで,自動車の占める割合は? | カーシェアリングで快適エコライフ!

交通機関全体のCO2排出量のなかで,自動車の占める割合は?

昨年12月14日に開催された国際シンポジウム
「気候変動と交通機関」のホームページを見ました。
⇒http://ecotransport.jp/index.html

そこで,興味深いデータがあったのでご紹介します。


ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授の
ニコラス・スターン氏が発表した内容によると,
交通機関別にみたCO2排出量で,交通機関全体の45%を乗用車が
しめているということです。(2000年時点)

交通機関全てをあわせれば,他の産業などを含めた全体の14%を
交通機関が占めているそうです。

つまりざっくりと計算して地球全体のCO2排出量の約6%を
乗用車が占めている計算になりますね。
自動車ではありませんよ,乗用車です。自家用車とか商用バンとか。

排気ガスを撒き散らしているイメージの強い貨物トラックは
交通機関全体の23%です。バスが6%。

意外にも多いのが船舶で10%も。
もちろん環境に優しい交通機関として最近見直されている鉄道は
たったの2%なんですね。


こうしてみると,いかに自家用車が環境に負荷をかけている存在か
よく分かりますよね。

自家用車からカーシェアリングのサービスを利用することに
切り替えがすすめば,CO2の排出量も少しずつですが減って
いくことになるのかもしれません。


最後に参考までに,「交通機関別のCO2排出量」を書いておきます。
データは,全世界を対象としたもの(2000年)です。

1.乗用車およびバン 45%
2.貨物トラック   23%
3.船舶       10%
4.航空機(国際線)  7%
5.バス        6%
6.航空機(国内線)  5%
7.鉄道        2%
7.2輪車・3輪車    2%

※すべての交通機関をあわせた排出量は,地球全体の14%。