【<歩くこと>への気づき】
歩くことは呼吸をするように自然なもの、
私の人生にとって切っても切り離せないもの。
散歩、山歩き、散策、表現はいろいろあれど・・・
どの言い表し方も、しっくりこない
ハッキリ計画するものでもなく、
思い立ったら吉日、本能的に行動に移しているから。
「ある日突然」無性に歩きたくなる
気持が弱くなったり、
心が疲れたりしたときには特に
ほとんど無意識のうちに立ちあがって、
かんたんな身支度をして家を出て、
丹沢の山や鎌倉の路地を歩いている。
不思議とそれまで自分をしばっていた、
いろいろのキズナからときはなれた感じ。
キズナにつきまとっているシンドさが消えて、
いっとき気楽になったような気がする
気苦労だとか、
努力だとか、
人下関係だとか、
自分の机の上などに置きざりにしてぬけだしてきた感じに近い。
心のブレが鎮まったり、
心の疲れが癒されたり。
いつのまにか心が整理され、
身体が立ちなおっていることに気づかされます。
そんなときは、疲れですら心地よくなる
みなさんにも、そういう経験はありませんか
「歩くこと=旅」というコトバが、
一番しっくりするように思ってます