こんにちは。株式会社リトルグローブです。
今日も、ホラー映画を紹介します。
今日紹介するのは、「アナザヘヴン<R-15版>」です。
謎の猟奇連続殺人事件に挑む若き刑事の活躍を描くサスペンス・ホラー。
監督は「らせん」の飯田譲治。飯田監督と梓河人による原作を基に、飯田監督自らが脚色。
撮影を「<39>刑法第三十九条」の高瀬比呂志が担当している。主演は「流星」の江口洋介。
あらすじ
脳みそが抜き取られ料理されるという、猟奇連続殺人事件が発生した。
遺体や現場の状況から検屍官の赤城によって、犯人は体重100キロ、握力150キロ以上、しかも料理が得意な人物と目された。
事件を担当した捜査一課の早瀬刑事は、犯人像とは似ても似つかないと反対する飛鷹警部の意見を押し切り、事件の3日前に美術館に出かけたまま行方不明になっていた女子大生・柏木千鶴を容疑者として捜索を開始。だが、彼女もまた脳みそがない状態の死体で発見されるのだった。
しかし、事件はそれで解決した訳ではなかった。
その後、同じような事件が若い会社員・木村敦や警察病院の医師・笹本美奈によって引き起こされる。
早瀬は、以前担当した事件の犯人だったキャバクラ嬢の朝子に、真犯人は人間ではない何かだと助言を受けるが、彼女もまたその何かに体を乗っ取られてしまう。
そして、その何かとは「悪意」だった。
退屈な天国に飽きた悪意は、その姿を水に変えて地上の人々に乗り移り、殺人を繰り返していたのだ。
朝子を悪意から助けようとする早瀬。
一方、悪意はそんな彼の体に乗り移ろうとする。
しかし、飛鷹の咄嗟の機転で液体の悪意にベンジンをかけ、燃やしてしまうのだった。
こうして、悪意との戦いに勝った早瀬たち。そんな彼らの上に、雨が降り注ぐのであった……。
映画公開にぶつけてドラマをスタートさせ、当時はまだめずらしかったオフィシャルホームページでの積極的な情報公開や監督からのメッセージの配信など、他に例のない宣伝活動が印象的でした。
同じ事件が、映画では二人組の刑事、テレビではもと刑事だった探偵の視点で、同時に進行して行くのが面白い。
ドラマの2話目を観る前に映画館に行くと、映画を観た人にしかわからないネタが2話でちゃんと用意されていたり、事件を追っている江口洋介がドラマにチラッと出てきて探偵役の大沢たかおと言葉を交わすシーンがあったり。
確か加藤晴彦は映画にもドラマにも出ていたんじゃないかな。
このザッピング感がなんとも新鮮でした。
ドラマのほうも見るともっと楽しめますよ。