ハチがとぶぅ~~
今朝の東京新聞朝刊の「童謡の風景」で
知ったんだけど、これって初めは
「飛ぶ」じゃなくて「鳴く」だったんだって。
ドイツの民謡で、当初の訳詩は
ブン ブン ブン 蜂が鳴く
花咲くこの頃 時こそ金ぞと
ブン ブン ブン 蜂が鳴く~~
ブン ブン ブン 蜂が鳴く
むだには 暮らすな
一日も惜しやと
ブン ブン ブン 蜂が鳴く
ね~~、なんかすごいでしょ。
明治20年に「幼稚園唱歌集」で紹介されたんだって。
幼稚園児にわかるかぁ??
時こそ金って・・・。
まあ、そこは時代背景の違いなんだろうけど、
このコラムの筆者である作家で歌手の合田道人さんが
最後に言っているのは
幼稚園の時期から身近な歌を通して
生活態度や人生訓を述べる。
それこそが唱歌本来の姿だった。
まぁ、子どもは歌好きだしね、
いろいろと躾とか言ってもわからないこととか
歌にして一緒に歌うと、いいのかも・・・。
と思ったけど、うちはもう遅いな
ふたりとも小学生だし、歌わねぇ~よっ!
って言われるんだろうな。
しかし、ブン ブン ブンの歌詞、
改めてみると、すごいな、いろんな意味で
毎日の朝は、<東京新聞>