今日の東京新聞朝刊・生活面から。


1988年から10年ごとに夫婦が同居しているサラリーマン世帯を対象に

行っているアンケートで、

家族の心地よさを意識的に保持する

傾向が高まったそうだ。

この傾向を「保温家族」と称してあった。



「意識して家族のきずなを強めることをしたほうがよい」

と答えたのが

夫は20年前の37%から56%

妻は36%から49%。


子ども、夫、妻の誕生祝も

それぞれ5~8%増加。


あと、子ども専用テレビ保有率は20%から13%にダウン。

それに比べて、

「家族全員でテレビをみる」が78%から98%へ上昇したらしい。


家族団欒は一緒にテレビをみながら・・・

ってとこでしょうか?


あ~~、でもこの結果を見ての感想。


家族の心地よさは意識しないと保てないんだ汗

それから、家族の絆をとりもつのはテレビなんだ・・・。


なんだか、寂しいなぁと思うのは私だけでしょうか???



毎日の朝は、<東京新聞>

今日の東京新聞朝刊・生活図鑑

「不況下の職探し

ママに「預け先」の壁」


認可保育園に入れない「待機児童」が急増しているんだそうで。

2003年をピークに減少してきたのに、

このところ増加してきたんだそうだ。

確か、政府は「待機児童ゼロ」とか言ってたよね。

保育所を増やしたりしてたよね。

・・・まあ、そのせいかどうかはわからないけど、

公立保育園の民営化も進んで

いろいろ問題も起こってるんだけどさ。


で、この待機児童増加の原因として、

環境の整備を上回る勢いで

利用希望者の数が急増しているからだとか。


まあ、景気が悪くなって、

リストラだ、会社倒産だ、給料ダウンだとかで

専業主婦も働かないとやってらんない!

という状況が、大きな原因のひとつなんだろうな。


でもね、保育園って「親が働いている」ことが入所条件なんで、

求職中の人は入所の優先順位が低いのよ汗

だけど、面接とかいくと「子どもの預け先」とか聞かれるし、

せっかく仕事が決まっても預け先が決まらないから

仕事に行けない!!という悲惨な状況もあるみたい。

まあ、小さい子がいれば、面接とかにも行きにくいよね。


元・待機児童の親として・・・

認可保育園や保育ママとか、預け先を大至急整備して欲しい。

それから、一時預かりしてくれる場所をできるだけ増やして、

その情報をもっと流して欲しい。

うちは、いろいろ調べて、あるNPO団体が行っている事業で

保育士の免許とかなくても、子育て経験がある一般の人が

講習を受けて、自宅で預かってくれるという制度を見つけて

利用していた。

これだと、例えば短時間のパートでも可能だし、

うまく利用すれば、なんとか乗り切れる。

でも、こういった情報って、意外と知られていないしょぼん


あとそれから、以前にも書いたことがあるけど

入所申請書に書かれていることだけで

現状を判断して入所者を決めないで欲しい。

いろんな理由をつけて子ども長時間預けて

自分は遊んでいる親がいること、関係者は知ってるんでしょうかむかっ


年に数回、抜き打ちで状況を本人以外にも確認して

そんな家庭は入所を取り消して

もっと切実な人を入所させてくれることってできないのかなぁ。






ハチがとぶぅ~~音譜


今朝の東京新聞朝刊の「童謡の風景」で

知ったんだけど、これって初めは

「飛ぶ」じゃなくて「鳴く」だったんだって。


ドイツの民謡で、当初の訳詩は


音譜ブン ブン ブン 蜂が鳴く

花咲くこの頃 時こそ金ぞと

ブン ブン ブン 蜂が鳴く~~


ブン ブン ブン 蜂が鳴く

むだには 暮らすな

一日も惜しやと

ブン ブン ブン 蜂が鳴く


ね~~、なんかすごいでしょ。

明治20年に「幼稚園唱歌集」で紹介されたんだって。


幼稚園児にわかるかぁ??

時こそ金って・・・。


まあ、そこは時代背景の違いなんだろうけど、

このコラムの筆者である作家で歌手の合田道人さんが

最後に言っているのは


幼稚園の時期から身近な歌を通して

生活態度や人生訓を述べる。

それこそが唱歌本来の姿だった。


まぁ、子どもは歌好きだしね、

いろいろと躾とか言ってもわからないこととか

歌にして一緒に歌うと、いいのかも・・・。

と思ったけど、うちはもう遅いな汗

ふたりとも小学生だし、歌わねぇ~よっ!

って言われるんだろうな。


しかし、ブン ブン ブンの歌詞、

改めてみると、すごいな、いろんな意味で目




毎日の朝は、<東京新聞>