やあ!
今回は見積に関する時短。
できる限り集中してムダ無く正確な見積を作りたい!
あんまり現場を中断させたくない!!
事務所と現場を行ったり来たり動き回りたくない!!!
そんな方、どうぞ読んでみて下さい。
時短になるだけでなく、無料ですから…やるっきゃないよこりゃ!!( ¯ω¯ )
結論ですが、鈑金塗装にも文明の利器ガンガン使いましょう!!
スマホ・クラウド・LINEを積極的に活用しましょうって話です。
↑事故で損傷した車
さて、傷付いた車を直す。
と言っても見積りに始まり納車まで工程は沢山あり、思いのほか手間のかかる仕事です。
:(´◦ω◦`):ガクブル
ウチのような少人数な事業所だと、○○担当的な役割分けは無くオールラウンダー的にこなす必要に迫られます。
鈑金塗装作業しながら途中お客さん対応して、見積もりして、納車引取り行き、保険会社の電話対応してまた現場やってってなると集中途切れるし、やる事忘れたり予定通り行かない!!
なんてマルチタスクな日常。
もちろん調整出来る範囲内では調整してます。
なので、
各工程少しでも効率を追求しながら無駄な所を削いでいく事を意識しないと時間の余裕も利益も出ません。
今回の時短術では写真撮影からデータ整理、そのデータを見ながら見積作成、提示までペーパーレスで
工程を省く事が出来ます。
今までは…
車の損傷をデジカメで撮り、デジカメとパソコンを繋ぎ画像データをパソコンに移す。
✓複数台を撮影し、作業途中にカメラ持ってきて中間作業を撮影もめんどくさい。
↓
車種毎に画像をファイル分けして整理。
✓割と時間食う。
↓
その写真を見ながら見積りを作成。
✓損傷具合で作成時間は左右する。
↓
プリントアウトして手渡しか、fax。
✓紙とインク代がかかる。
な流れですが、コレ時間とお金勿体ないです。
ダメではないんです。
勿体ないんです。
なので以下の方法でバッサバッサ無駄を削ぎましょう!
これからは…
スマホと見積もりソフトの入ったパソコンに予めOneDrive(クラウド)をイン。同期しておきます。
スマホのカメラで損傷車両を撮影し、その場で画像データをOneDrive内のフォルダーにアップ。
出先で撮影した時もその場でアップ出来て便利です。
この時点で撮影からフォルダーの振分けまでが完了。
↓
同期してあるパソコンからOneDrive内の画像が見れるので見積作成。
↓
見積ソフト内のPDF出力で、出来た見積をOneDriveのファイルに出力。
↓
お客さんには出力されたPDF見積をLINEで送信。もしくは同期させたタブレットで見せる。
↑タブレットでPDF見積もりを表示
今までめんどくさいと感じていた写真撮影からのパソコンに取り込みからのフォルダーに振り分け。
で
見積もって、プリントアウトして、FAX。
という流れが早く、管理も楽になります。
さらにクラウド保存の良い点は出先でもスマホ等のデバイスからアクセスして画像や見積を見れたりする事です。
事務所に帰って確認します〜(--;)なんて事も少なくなります。
↑OneDriveを使ったイメージ
お客さんも側も必要に応じてPDFから印刷出来ますし、こちらはペーパーレスのため紙代とインク代もかかりません。
プリンターのインクなんてかなり高いですし。
紙なんて1枚0.何円とかだろ!!って思うかも知れませんが、地道な節約が後で大きな金額になるのでバカになりません。
1円の節約は1円の儲けですよ(¥▽¥)
しかも時間の節約になります。
稼いた時間で、より品質の高い鈑金塗装やサービスを目指せたり、他の知識の吸収に使えたり、残業を無くしてアフター5を楽しんだり( ˇωˇ )
睡眠時間増やしたり(-_-)zzz
使い道は自由です。
コレ良くね??
ではAmazonサイバーマンデー会場を覗きに行くので今回はこの辺で。