古豪ヴァーンフリートが2ヶ月ぶりの登場です。

6/15(土)京都10R 保津峡S(芝2200m)

転厩2戦目の前走は、苦手とする中山競馬場で、単勝100.4倍ながら、4着に入る健闘ぶりを見せました。

6/8(土)東京10R ジューンS(芝2400m)

だと読んでいたのですが、初の京都遠征をとりました。

14(金)、現地京都の最高気温は35度予想の猛暑日。京都盆地は、暑さ寒さに遊びが無いですからねぇ。阪神改修の代替開催となりますが、この時期の京都開催は大丈夫かと心配しております。

幸いにして、15(土)は曇って29度予想。ただ、京都の暑さはこの馬には合わないと思います(どの馬にも合わないか)。

メンバー構成は

何が来てもおかしくない混戦模様。シルクのブラックブロッサムが屈腱炎明けで1年11か月振りながら4戦3勝。地力は1番で、あとはブランク明けの勝負勘だけでしょう。

そして、ブラックブロッサムが勝った大寒桜賞で1番人気6着だったのが、メイショウゲキリン。京都巧者ですから、侮れません。

ヴァーンフリートは休養明けの太目残り臭がするんだよなぁ^^;　　ただ、「馬体重は大きく変わっていないですが、見た目だけで言えばこの馬なりにスッキリして状態は良さそうですよ。」と矢嶋師。この馬、パドックでよく見せても、全く走らないことが多々あったので^^;　パドック詐欺に遭わないようにしましょう。鞍上幸騎手続戦はありがたいのですが。前走並みに走ってくれたら御の字です。

発走は6/15(土)15:00です。

24/4/17 　矢嶋厩舎
１７日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は渾身の仕上げで臨んだところもあったことからレース前からかなり気合が乗った状態でした。体も使って良くなっていましたし、心身ともにスイッチの入った状態でしたから頑張れたのかなとも思います。今の様子はというと変わらず元気いっぱいですが、気持ちが昂っているとも言えますし、あまりこの状況を続けると通り越して苦しくさせてしまいかねませんから、使いたくなるところをグッと抑えて少し息抜きの期間を設けたいと考え、放牧に出す予定です。時間が経ち、場所が変わって気持ちが落ち着いた際に疲れが出る可能性もありますから、牧場でよく見てもらったうえで今後のことを相談していけたらと思っています」（矢嶋師）

24/4/20 　ＮＦ天栄
１９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。

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24/6/12 　矢嶋厩舎
１２日は美浦Ｗコースで追い切りました（６８秒９－５２秒８－３７秒８－１１秒３）。「今朝は一番の組でウッドチップコースにて追い切っています。先行する形から後ろを待って併せる形にしていますが、外を通って終い１ハロンは１１秒３としっかり時計を出せていますし、いい調教ができたと思います。ハミの取り方に関してはそこまで悪くはありませんでしたが、乗り手曰く、手綱を放した時に少し体が伸びてしまったとは言っていました。そのあたりは改善の余地はありますが、元々脚質的に手綱を放してからビュッと切れる脚を使うタイプではなく、良くも悪くも変わりない部分でもあるかなと見ています。馬体重は大きく変わっていないですが、見た目だけで言えばこの馬なりにスッキリして状態は良さそうですよ。前走に引き続き幸ジョッキー騎乗ですから、前走以上の走りを期待したいです」（矢嶋師）１５日の京都競馬（保津峡Ｓ・芝２２００ｍ）に幸騎手で出走を予定しています。

24/6/13 　矢嶋厩舎
１５日の京都競馬（保津峡Ｓ・芝２２００ｍ）に幸騎手で出走いたします。

(キャロットクラブの許可を得て転載しています)

ヴァーンフリート 6/15(土)10R、初の京都遠征 (ロスヴァイセの19)