新馬勝ちから2戦目で重賞フェアリーSに挑戦するも、位置を取りにいってかかってしまい、キングスコート騎手が

開口一番『I'm sorry』

と謝ってしまう12着だったジークルーネ。

現地で「ダメージの残りそうな騎乗だなぁ」と思っていましたが、しっかりダメージが残ってしまいました(*´Д｀)

騎乗運動再開まで1ヶ月かかりました。再開後も、「右トモの弱さがネックで…」とか「前脚の蹄の伸びがひと息で…」とか課題を抱えながらの調整となっています。

「乗り込み量的には来月中に目標を置くこともできなくはないのですが」と担当者。15/16同血のソングライン先輩が左回り専用機だったことを考えると、次走は

4/27(土)東京6R 3歳1勝クラス(芝1600m、混合)

5/4(土)東京6R 3歳1勝クラス(芝1400m、混合)

でしょうか。

4/27(土)だと、青葉賞当日です。いい季節ですね。GW開始のワクワク感とダービーへのワクワク感…私の1番好きなG2です。

24/2/27 　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出して以降、いい意味で変わりはありませんが、トモ、特に右に関しては弱さが残るのは否めません。そのため前にも負担がかかりやすく歩様も硬くなりがちなので、しっかりケアしながら動かしていきます」（天栄担当者）

24/3/5 　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して馬体のケアを入念に行いながら調整しています。右トモの弱さがネックで前にも負担がかかりやすいのかなと思えますから、今回も今後もそのあたりを意識して調整していくようにします。馬体重は４７７キロです」（天栄担当者）

24/3/12 　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「日によって速いところをやれていますが、特に前脚の蹄の伸びがひと息で、気を遣いながら調整しています。乗り込み量的には来月中に目標を置くこともできなくはないのですが、引き続き様子をよく見ながら判断、対応していきます」（天栄担当者）

(キャロットクラブに許可を得て転載しています)

ジークルーネ 右トモが…前脚が… (ロスヴァイセの21)

ジークルーネ右トモが…前脚が… (ロスヴァイセの21)