キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

所帯持ちかつ住宅ローン持ち、
可処分所得少かつ小遣い制のキャロヤージが、
それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

(地)レイレフアが10日競馬で、1勝クラス特別戦に出てきます。

7/20(土)福島9R 南相馬特別(芝1200m)

 

前々走、持ち時計も走れず大惨敗した中央芝復帰戦。師は「荒れてきた新潟の馬場も影響したように感じます」とおっしゃっていましたが、福島最終週の芝で大丈夫なんでしょうか^^; あと1週待ったら新潟開幕なのですが…。

 

前走の

6/27(木)園田8R JRA交流 円山川特別(ダ1400m)

では、園田への輸送と現地の暑さで -14kg、特別戦とはいえ、ダ1400mで4.0秒も負けてしまいました。これははっきり言って、陣営とクラブの作戦ミス。地方ダートでの苦戦は、出資者はよく分かっていたはずです。残念な1戦となってしまいました。

 

南相馬特別には縁があります。2020年(芝1800m)では、キャロットのエリスライトが勝利。今、その仔のトライゴーニックに出資をしています。2022年(芝2000m)では、出資馬ヴァーンフリートが1番人気2着で悔しい思いをしました。そして、2024年(芝1200m)がレイレフア出走。

 

…JRAさん、同レース名で距離コロコロ変えるのやめてもらえませんかね。混乱するわ(笑)。福島といえば、安達太良Sがダ1150mと先日知り震えました(笑)。

 

フルゲート16頭に16頭登録ですから、出走はできます。ただ、前走現級で馬券圏内が5頭の厳しいメンバー。福島開幕週、格上挑戦とは言え、さくらんぼ特別なら8頭立てで済んだのに…^^; 裏目裏目ですなぁ。

 

内枠から逃げられたらコース傾向的に面白いですけれどね。逃げるまで行かなくても、師の言うように前目につけられればいいなぁ。

 

鞍上は藤田菜七子騎手。ご結婚おめでとうございます。少しでもこの仔の良さを引き出して欲しいです。


2024/7/5 ケイツーステーブル
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、7月2日(火)に移動しました。

「レース後も大きな問題はありませんが、園田への往復で少し体を減らしている現状。交流競走であの走りでは中央のダートでは厳しいでしょうし、今後はもう一度芝を試してみることにします。一旦近場の育成場でリフレッシュを図ってもらい、その後レースに向けて進めていきたいと思っています。今週の芝1200m戦はフルゲート割れをしているので、本線は7/20(土)福島・南相馬特別(芝1200m・混)を予定しているところ。態勢が整わなそうなら3回新潟開催(8/10~)の芝1000mなどを考えるつもりです」(根本康広調教師)


2024/7/12 美浦トレセン
ケイツーステーブルで調整され、9日(火)に帰厩しました。

12日(金)にWコースで3ハロン43.7-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「育成場に移動後も問題ないとの報告を受けていたので、7/20(土)福島・南相馬特別(芝1200m・混)を目指して火曜日にトレセンに戻しています。短期なので大きな変わり身こそないものの、状態はいい意味で平行線といった感じ。馬体も多少回復していますし、次走に向けてこのまま態勢を整えていきましょう。来週しっかり追い切ってレースに臨むつもりです」(根本康広調教師)

 

2024/7/18 美浦トレセン
☆7/20(土)福島・南相馬特別(芝1200m・混)◇藤田菜七子騎手

17日(水)にWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、70.3-54.1-38.8-11.7をゴール前仕掛けて追い切りました。「この中間も問題なくきていて、最終追い切りはウッドコースで併せ馬にておこなっています。レイレフアが先行する形で運び最後は少し離されてしまいましたが、相手は2勝クラスですが春は3歳オープン2着もある馬なので、遅れは心配ないところ。この馬なりにしっかり走れていましたし、最後に仕掛けた時の反応も良かったですよ。短期放牧を挟んだとはいえ間隔もそう空いていないので、この1本で態勢は整ったと思います。前走の交流競走が案外な結果だったので、再度芝を試すことに。中央再転入緒戦は全く見処がありませんでしたが、あそこまでやれないとも思えませんし、改めての気持ちで臨むつもりです。過去2戦はあまりいいポジションを取れていないので、今回はゲートを出たなりで、ある程度の位置から競馬をさせることを考えています。何とか前進させたいところです」(根本康広調教師)

 

(ノルマンディーOCの許可を得て転載しています)