わたしは完全に

最悪のところに

いたんだよ

ここは地獄

なのじゃないかなと



なぜだい

イナゴの
ようにさ
ミミズの
ように
何も見えずに
前だけを見て

生きたかった
人間不信に陥り


何故生きるかを
知らなかったが

夜空の空に星が

煌めく

七星に
三角に
胸は今

再びおどる

星こそは究極じゃないか
いかに自分は

心が汚いかを

日々の祈りが
教えてくれた


夜空の星達に