もしも生まれる前に、魂の世界があったなら、そこは自由で束縛のない世界。無限の食べ物と時間があって、誤解も衝突も起こらない。
そこから、人間として生まれてきて、時間の制約、肉体の制約、食べるためにお金を稼ぎ、言葉を覚え、常に何らかの「行動」を求められる。それが地球という場所だ。
「何でもテレパシーで分かり合えたらいいのに」
「無限の時間があれば」
「働かずとも生きていける方法はないか」
そう考えるのも無理はなく、そもそもの魂の根源的な回帰欲求と言える。
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実は、最近の私のテーマが、「人間として生きる」で。笑
私自身スピリチュアリティーが強かったり、拘りが強かったりと、「生きる」のが下手くそな人間なのですがw
ようやく最近、
心から人間として生きることが腑に落ちてきたように思います。
時間は限られていること(肉体寿命)
身体の管理がいかに大切か
この辺りを今までは、どこか義務感を持って扱っていたのですが、
最近は愛情を持って取り組めるようになってきたと思います。
例えるなら、
「なんでサッカーって手使っちゃいけないの。不便。」
という感覚から、
「よし、ルールがあるならそれを楽しんでプレイしよう」
みたいなマインドチェンジw
普通の人から見たら「何を今更」的な話かもしれないけど、
でもそれは、一度「魂として生きる」をやり切った今だからこそ、辿り着けた領域だと感じている。
ほとんどの人はさ、
真っ直ぐには生きられないし、
いつどこで「何」に気付けるか分からない。
今、一見間違っているように思えても、
周りの反対を押し切って自分の声を信じることも、 全てに意味があると思うんだ。
私は、真っ直ぐすぎて、真っ直ぐに生きられない人たちが大好きです。
私が、人間としての生き方をマスターし始めたら、きっと地球というRPGの攻略本が書けると思うんだ。
具体的には、
心をどう扱うか
人間関係をマスターする
お金と現実を動かす力
の3大テーマになる気がする。
(楽しみにしていてw)
今は、ひとつ「オクテな草食男子が自分を好きになって彼女ができる体質になるスクール」を作っているけれど、
これも、ひとつの大切なステップになると思う。
人一倍ビビりで、
なんの価値もないと思っていた私が、
ようやくここまで来れたよ。
今は周りに優しい人しかいない。
みんないつもありがとう。