内視鏡外科医Dr 亀井 の鼠径ヘルニア診療日誌 -3ページ目

内視鏡外科医Dr 亀井 の鼠径ヘルニア診療日誌

メディカルトピア草加病院にて鼠径ヘルニアの患者さんを診る外科医亀井文の近況をつづる日誌です。傷が小さな腹腔鏡下手術での治療をライフワークとしています。

今日はメディカルトピア草加病院の手術室の様子です


なんとある手術室の壁は一面の花、花、花、、、あじさいあじさいあじさい


まるでラベンダー畑にいるよう。。。


うちのオペ室では、患者さんが手術前に部屋に入るときに、アロマをたくんですが、

ラベンダーのアロマがこの部屋にあうんですな~あじさい



でも実はブルーベルというお花でベルギーに実在する「ハルの森」なんですあじさい



手術の前の患者さんの緊張が、少しでもやわらぐことを願ってクローバー




先日、新宿でAMG内視鏡外科フォーラムが行われました。

テーマは、まさに私のライフワーク、「腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術」

欧米に比べてこの手術に普及率がまだまだ低い日本ですが、近年とても注目されていますビックリマーク


私は発表のトップバッターと、特別講演の司会を務めさせていただきました。10年近く前にこの手術を教わった先生の特別講演でした!私の発表では「腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術における腹膜縫合のコツ」をお話させて頂きました。


会にはなんと宮崎や新潟など全国から100人近くの熱心な外科医が集まり、熱いディスカッションが繰り広げられました。今年度日本ヘルニア学会会長もおみえになり熱いコメントをいただきました!


腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術が早くそして安全に普及することを願ってやみませんクローバー






鼠径ヘルニアって何?っていう方も多いかもしれません


鼠径ヘルニアは「脱腸」という名でも知られています


ヘルニアというと腰のヘルニアを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、鼠径部というのは足の付け根のあたりのことです。

足の付け根には”鼠(ネズミ)が通れるくらいの”小さなすきまがあるんです(鼠径管)


大人になってからいろいろな理由でこのすきまが広がってしまうと、そこから腹腔内(おなかの中)の腸が飛び出してきて「成人鼠径ヘルニア」になってしまうんですね。


あ、ちなみに「ネズミが通れるくらい」というのは物のたとえで実際はもっともっと小さなすきまですのでご安心を、、あせる