新年早々、物騒なタイトルで失礼します。


年始は東洋のハワイと評される海南島でバカンス。

ビーチで昼寝をし、マリンスポーツを楽しみ、マンダラスパで癒され、夜は南国中華料理に舌鼓、という、

夢のような時間を過ごしておりました。


その帰り。JALの機内。

いよいよ機体が着陸態勢にはいり、

シートベルト着用サインが点灯したとき、

ふと斜め前を見ると、携帯電話をいじっているおばさんがひとり。


「うそやろ」と思いつつ、さらに目を凝らして見ると、

「OPEN WAVE」の画面が。

そう、どうやら通信をしているらしい。


乗務員に注意をしてもらおうと、コールボタンを押しても、

乗務員はシートベルトをつけて座ったまま。


これは犯罪ではないのか?

だって前に機内で携帯電話を切らなかった人が逮捕されたってニュースがあった記憶が。

電波のせいで障害が起こり、着陸時に何かトラブルがあったらどうするのか?

人の命に危険を及ぼす可能性がある行動をなぜ平気でとれるのか?


と、さまざまな思いが頭を駆け巡っていたものの、

ついにそのおばさんに注意することはできませんでした。

情けない私。

そうこうしているうちに無事に着陸し、

そのおばさんは荷物を降ろしている人を押しのけてどんどん前に行ってしまいました。


こういうときって、やっぱ注意しづらい。

だってそれで逆切れされて、トラブルになったらイヤだし、とか色々思ってしまう。

でもやっぱり注意すべきだった。

「あなたが死ぬのは勝手ですが」と。

私は何事でも、ともすれば、「こうあるべき」という考えに縛られすぎるきらいがある。

仕事はきっちりすべき、責任は果たすべき、約束は守るべき、いい恋愛をすべき。

どれも尤もなことではあるが、あまりにもそれらに固執するあまり、

柔軟に考えることができなかったり、実態との乖離にストレスを感じすぎたりする。


私はある男性に1年ほど恋をしている。


その男性は長年付き合っている彼女がいる。


ずっと、その人を好きでいることをやめるべきだと思ってきた。

周りにも、「目を覚ませ」と言われ続けてきたし、

「周りが見えてない」とも言われている。

その人にも、都合よく扱われている気はしている。


彼女に嫉妬して、イライラして、そんなの幸せじゃない。

だからもう彼のことを好きでいるのをやめるべき。

自分を幸せにしてくれる、ほかの人を探すべき。


でも昨日、その人に会って思った。その人に触れて思った。

やっぱりやめることができない。

その人のことを、やっぱり心から好きだと思う。

正直なところ、馬鹿だとわかっているけれど、その人を信じたいと思っている。


自分にも愛想がつくし、もはや友達には恥ずかしくて言えない。

でもやっぱりやめることができない。

じゃあもういっそのこと、「やめる」のをやめます。

私の2007年、こんな感じで終わりそうです。

最近の病院は予約制だけど、予約制といいつつ、30分以上待つことがよくある。


それだけ待たされると余計に具合が悪くなったり、診察中に焦ったりして、

一人当たりの診察時間を見直して予約体系を考えたほうがいいんじゃないですか、

とでも提言したくなる。


しかも、それだけ待つ、ということを事前に告げられず、

イライラして待った結果、30分、ということがよくある。


そんななか、昨日行った病院はイライラしなかった。


受付で、「今日は大変混み合っていまして、40分は確実に待っていただくと思います。

お疲れのところ申し訳ございません」

と、まず言われる。


その後、待合室に居ると、精算をするほかの患者さんに対してその都度、

「本日は大変お待たせしてしまい、申し訳ございませんでした。

どうぞお気をつけてお帰りください」

と、丁寧にお詫びを伝えていました。


待つこと1時間。

ようやく自分の精算のときになると、またお詫びされました。


待つのはしんどかったけど、全然、気にならなかった。

こういう対応されると、こっちまでいい人になれるから、なんだか得した気分。


こういうところから信頼って生まれていくんでしょうね。