【ワシントン=佐々木類】オバマ米大統領は28日の米公共テレビ(PBS)の番組で、シリアでの化学兵器使用について「アサド政権が実施したと結論付けた」と述べ、限定的な軍事攻撃を検討していることを明らかにした。 またフランス通信(AFP)によると、米国防当局者は29日、米海軍のミサイル駆逐艦「スタウト」が地中海に展開したことを明らかにした。 ロイター通信は29日、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官、ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)、クラッパー国家情報長官が同日午後6時(日本時間30日午前7時)から、電話会議で一部の連邦議員に対してシリア情勢について説明すると報じた。これで地中海の米駆逐艦は5隻となった。
アフガニスタン、イラク戦争で疲弊し、泥沼化を恐れてシリア内戦への介入を避け続けたオバマ政権は、アサド政権が化学兵器使用という一線を越えたとの判断から、限定的攻撃に踏み切らざるを得ない苦渋の選択を迫られた。 オバマ氏は28日の番組で、軍事攻撃について「決定を下していない」と指摘したが、「再び化学兵器を用いない方が賢明だという極めて強いシグナルをシリア政府は受け取ることになる」とも述べ、懲罰を目的とした限定的攻撃を行う可能性を強く示唆した。FF14 RMTアサド政権側による化学兵器使用の証拠などを示すとみられる
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