言語学の本を読む授業をオンラインで参加してるのだが、そこに与格構文の話が出てきた。


与格(dative)、私としては全く聞きなれない言葉だが、言語学の本に出てくる表現なので、大学等で語学の勉強をしている人からしたら、知ってる表現なのかもしれない。


この与格交替だの与格構文だの言われてもよくわからんのだが、


I sent him a package.


I sent a package to him.


上が、二重目的語構文、下が与格構文というらしい。(私的にはSVOOとその言い換えって理解していたが、厳密にはニュアンスが違うらしい。)


giveのような目的語を2つとる動詞、授与動詞ということをやっと知ってる程度の私には、与格という表現はまだよく理解しきれてない。“彼に”の部分、間接目的語の部分のこと、という理解で合っているのだろうか。


この話の中で、誰かが、“さんかく”とか“よんかく”とか言いだしたので、一瞬誰かジョークでも言ってるのかなぁ〜と思ったら、違った驚き

ドイツ語には4格あって、

ドイツ語では与格のことを3格と言うらしい。



言語ってほんと難しい。

でも、新しい発見はおもしろい。