いつもご覧いただきありがとうございます。
潜在意識心理学の知識を生かして、
人生を変える「気づき」をお伝えしています、
唯一美塾2期生のさおりです。
今年のクリスマスイブは日曜日!
パートナーに、
一緒にゆったり過ごしたいからとお願いして、
イルミネーションに連れて行ってもらいました♡
青と白のきらめきにうっとり……
寒さも忘れて、冬の美しさを堪能して、
その後は、彼が予約してくれていたディナーへ!
魚介のラザニアが絶品でした♡
1年前の同じ日、私は婚活のまっただ中で、
アプリで知り合った方とのアポが2件。
こんなクリスマスイブを過ごせるなんて
想像もしていませんでした。
34歳で初めて彼氏ができた私にとっては、
パートナーと過ごすクリスマスは
今年がほぼ初めてかもしれません。
現実って、運命って、
必ず変えることができるのですよね。
クリスマスは特別なプレゼントは
用意していなかったのですが、
彼に日頃の感謝を伝えようと、
手紙を渡すことにしました。
これには、日々の反省と、
パートナーシップへ向き合う
私の思いがありまして……。
1月の記念日に入籍を控えている私たち。
その前に、ということで、
12月初旬から同棲をスタートさせました。
以前までは、週に1度のデート、週1の電話、
日々のLINEでやりとりするのが日常でしたが、
これからは毎日顔を合わせて話ができる、
これはとても嬉しいことです。
でも、その一方で、
彼の些細な言葉や言動にモヤモヤして、
私が不機嫌になってしまう場面も出てきました。
うすうすは感じていたんです。
自分の中に原因があって、
そこを見ていかなくちゃいけないなと。。
でもその前に、彼から、
「 嫌なことや不満はちゃんと言って欲しい。
たまに不機嫌になるときがあるよね。
不機嫌は人に伝染するよ。
こちらもイライラしてきちゃうから。 」
と言われてしまう始末。
これはいかん!!
自分を見つめ直す必要があると
強く感じさせた一言でした。
そもそも、
何に、どうして、モヤモヤを感じているのか、
私にもわかっていなかった のです。
漠として、もやがかかっているみたいに、
ただ感じてはいるものの、
言語化できるほど理解はできていませんでした。
そこで、ひとつひとつ、
ひっかかりやわだかまりをほぐしていくように、
ノートに私の気持ちを書き出して、
何にどんな気持ちを感じて、
本当はどうしたかったのか、
透き通るように純粋な本音を拾い上げるまで、
私は私に寄り添うことにしました。
そうすると見えてくることは、
彼の本意とは別に、
私が勝手にトラウマと結びつけてしまって
「どうせ~してくれないんでしょ!」
「結局私は~だってことなんでしょ!」
と、決めつけの中で卑屈になってしまっていたのでした。
本当は、そうじゃなかったし、
私はそんなこと思いたいわけじゃなかった。
わだかまりに気付いて、
ここまでたどり着ければ大丈夫。
怒り、攻撃、卑屈の魔法にかかった
フィクションの私が
本来の穏やかな私に
戻っていくことができます。
そうして、その中で見えてきた純粋な本音は、
「 もっと彼の気持ちを教えて欲しい 」
という気持ちでした。
一緒に住む前は、デートの後、
今日は一緒にこんな話ができてよかったな
これが楽しかったね
こういう言葉が嬉しかったよ
というLINEを送り合っていて、
それが私の喜びだったんです。
2人で過ごした時間や
私との間で感じた気持ちを
共有してもらえることが
私にとってとても大事なことだったのだと
気付きました。
この本音は、彼に伝えなくちゃ。
そして私から、彼に愛と感謝を伝えなくちゃ。
そう強く感じて、彼に手紙を渡しつつ、
ディナーを食べながら本音を話すことにしました。
彼の反応は、
「え?伝えてなかったっけ?」
「それは、映画の感想を話すこととは違うの?」
そうかそうか、
彼は彼なりに愛情表現を
してくれていたんだね。
ありがとう。
それもとっても嬉しいの。
でも、私はね、
2人のことで感じた、
あなたの気持ちを知りたいの。
楽しかったこと、嬉しかったこと。
教えてもらえることが、私の喜びなんだよ。
そう伝えると、
彼は、はっとしていたように見えました。
寝る前に、彼が、
「 手紙、ありがとう。
さおりの愛情がとってもよく伝わったよ 」
と言ってくれました。
そして、クリスマスの今日、
同棲前よりも長文の
「ありがとうLINE」をもらって、
彼からの大きな大きな愛を
受け取ることができました♡
どうすれば
上手に愛することができるんだろうかと、
まだまだ戸惑い、迷うことばかりです。
それでも愛は、素直で、純粋で、
シンプルで、ストレート。
私が私の本音を見付けてあげて、
私から彼へ、愛と素直な気持ちを伝える。
そうやって、愛のリーダーシップを
とることを忘れずにいることが、
幸せなパートナーシップを築く
礎になるのだと実感しました。
この気付きが、
一生懸命生きてきた、美しいあなたの愛に、
少しでもお役に立てることを願っています。