築20数年の我が家。
電気温水器の不調が続くようになったのは、
世の中が流行病で戦々恐々としはじめた頃。

強制リセットされ、
夜間にお湯が満タンにならないガーン
現象が時々起こるように。

実は本帰国後、半年くらいたった頃から
怪しい予兆はあったのだけど、
再赴任の可能性があったため、
変えたくないなー
何とかもってくれ!の思いで、

日に一度は、温水器を確認して、
誤魔化し誤魔化し、使用していました。

(コロナ禍となり、再赴任はしなかったけど)

忘れもしない、2022年8月のある日。
いつものように、温水器チェックに行った夫が

慌てた様子で、

「ね、ネコがいる!」

ん?何言ってんだ?と
下の階に降りると…

…温水器の上がサビていてお見苦しくてごめんなさい笑い泣き


1匹の黒猫が我が家の温水器の上で
黒猫しっぽおくつろぎ黒猫あたま

北隣の家の庭から、
ぴょん!と渡って来たのね!

(この写真はこの日のものではありません)

少し前に、南隣の家の車の下から
ニャーニャーと泣き叫ぶ声が聞こえていて、
世話好きの北隣の奥さんが
心配そうに声をたどっていたのだけど、
この子かしら?

痩せてガリガリ。
実家で猫を飼っていたので、
猫は大好き飛び出すハート

近寄ると、

「フーーーっ」





この子の他に、

茶トラ(オス)もやってくるようになり…


3ヶ月後にキジトラ(オス)も加わり、

【猫の集会所】化する我が家の温水器爆笑


最初は、恐々としていた夫も

顔を見せてくれることが嬉しいのか、

猫を構うように。


当時はまだ外出制限もあり、

窮屈でストレス過多となっていた

夫婦2人の生活に潤いを与えてくれたのが、

この猫たちの存在でした。


この放蕩ムスメ(笑)は、

1ヶ月くらい姿を見せないこともあり

心配したこともありました。


これも彼女の人生。

どこか安住の地にいるんだと思っていましたが

なんと、我が家から100Mほど離れた

友人の実家に入り浸っていたことが判明びっくり


ご飯がもらえて、

居心地の良いところを探す天才な猫🐈‍⬛です。


育て方?を間違ったのか、

ワガママな娘に育ちました笑い泣き


毛色はだんだん、茶色になり

今では、クマ🐻ちゃんと呼んでいます♡

(たまーに返事もしますw)