娘たちに世界の国々を近く感じてほしい。
将来の選択の幅を広げやすくできれば…と英語(その他の外国語も私が知っている単語は)を育児に取り入れています。なので、外国に興味を持ってもらえるような仕掛けや声かけは常々心がけています。

そんな中のまだ続く
ウクライナとロシアのニュース。
子供たちに隠したり、話さないのは違うかなぁとわかる範囲で話しています…が、私も経験した事がない"戦争"という体験。
こどもたちにその概念が分かるはずもなく…。

前々から知っていて欲しいと思っていた絵本を思いつきました。

谷川俊太郎さん•文
Norhtakeさん•絵
「へいわとせんそう」

へいわの時の〇、戦争の時の○…と谷川さんしか紡げない文と、
noritakeさんのユニークでシンプルな力強い線で、比較して見開きで見せてくれます。

読みながらも胸が締め付けられるのが、

みかたの顔、てきの顔

みかたのあかちゃん、てきのあかちゃん

どちらもおんなじ。
そうなんだよね…。
子供と一緒に、私も色々考えて話し合えるきっかけになってます。
買ってよかったな^_^😌

左の絵本は、次女🍊ちゃんの誕生日にいただいたもの📙

「ここがわたしのねるところ〜せかいのおやすみなさい〜」

世界の12の地域のこどもたちの寝床が、
さまざまな材料を使って刺繍で再現されています🛏

暖かくて、美しくて、ワクワク📙

こどもたちもお気に入りで、ベットサイドに置いて、寝る前の一冊によく選んでます😌

私もぐるっとで訪れた思い出も喚起されて、世界中を旅する気分に浸れるのでお気に入り😊

そして、切に願います。
世界中のこどもたちが、居心地の良いじぶんの寝床で安心して眠りにつける日が一刻も早くきますように。

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