「ぐるっと」なエジンバラでの貴族話。

エジンバラの郊外にある現存する
人が住む建物としてはスコットランドで一番古いTraquair House

ここでは、当主のご家族のかたとお食事をさせていただいただけでは・・・・

もちろんなーーーーーく!!!!

宿泊させていただいたんです[E:ribbon]

ホームスティというわけではなく、
夏の期間は一般に宿泊も受け付けているのです。

なので、スタッフさんにはすいません[E:confident]が・・・・

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一人だけ、貴族気分[E:sign03] [E:up]

いやいや、悪いね~ニヤニヤ[E:smile]

この部屋は、300年前からある部屋だとのこと。

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トラクエアハウスではまだ、新しい方なんだって(笑)

なんせ、900年前に物見やぐら兼砦として立てられた建物から
増築・増築を繰り返してきた貴族の建物なのだから・・・

なんか、ユーレイでもでてきちゃうんじゃ?!

なぁ~んてチラリと思ったり、
そんな話もしていたのだけれど、

古い建物というのは、
その歴史の重みをずっしり受けて
入り口を入るだけで、その中にいるだけで自分の体も
重たーーくなるような、空気が動いていないような建物もありますが[E:hotel]

このトラクエアハウスは、
番組で見ていただいたような素敵な御当主とご家族が
実際に住まれていて、建物や調度品を愛し大事に使っているからか
重たさは一つも感じず、

どこもかしこも、むしろ軽くなるような明るい空気に満ちていて、
ユーレイが出てきても歓迎して、一緒にお茶でも楽しみたいくらい[E:note]

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この日は、休憩の時間もたくさんいただいたので、
貴族のお姫様になれた気分の私は
テンションあがって写真をパチパチ[E:camera]

あ、右端に靴ぬいだのが写ちゃってるw

(ホテルの部屋に入ったら、
まず靴をぬいでスリッパを履くのが習慣で[E:dash])

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ここは、さすが普通のホテルとカップも違って
ボーンチャイナだし、

普通の泊まっていたホテルだと
リプトンのティーバックが置いてあるのだけれど
(やっぱり紅茶は絶対おいてあるのです。)

ここは、PUKKAという好きなオーガニックのハーブティーの
ティーバックが置いてあったりしてまたテンション上がる[E:up][E:heart02]

と、いうことでカモミールを飲みながら、

螺鈿細工のティーテーブルにおいて、
窓の外を眺めるという贅沢をしちゃったりする[E:happy01]

そして、300年前の部屋なんて
通されたら、水周りはひどいんじゃ・・・

なぁーーんて思ったそこのあなた。

はい。私も実は、大丈夫かな?

なんて思ってました。

いえいえ、そこは
人をお迎えするのにきちんとリノベーションされていましたよ[E:sign01]

必要なところは手を加える。
でも、出来る限り先祖からの歴史ある家を守る。
御当主のキャサリンさんの心意気[E:punch]

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バスタブまで[E:heart01]

ちょっと、エジンバラの街からは離れているけれど、
夏は敷地内の森でシェイクスピアの舞台なども
開演されるそう[E:paper]

歴史の生き証人になれますよ[E:happy01]

Traquair House

http://www.traquair.co.uk/