今、CMやポスターで話題になっている映画。

「あれ?なんかみたことあるな」

「あ!あの時みたものばっかりだ!」

と飛行機でみたことある作品ばかり[E:flair]

(イギリスから帰国の際はろくに寝ないで、

映画4本観た笑)

だっだので、

私的、最新映画情報をお届け[E:happy01]

Tbn_a2af303cc89c3ccb 「幸せの教室」

これは新婚旅行から帰国している時に観た映画。

能力はあるのに、学歴がないだけでリストラされた
トム・ハンクス演じるラリー・クラウンと
やる気も希望も仕事に持っていないジュリアロバーツが演じる
大学教師メルセデスとのラブサクセスストーリー。

なんだか、初夏のこの季節にはぴったりな
さわやかな作品[E:bud]

トムハンクスからにじみ出るユーモアと前向きな姿勢は
素敵だと思うし、

ラブストーリーとしては、落ち着いた年齢層の二人なのに、
フレッシュ感があるのもとてもほほえましい[E:confident]

けど、ジュリア演ずる大学教師の授業はなんだか謎。

タイトルが“幸せな授業”ではなく「教室」としているのは
絶妙だと思われます[E:paper]

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「ファミリー・ツリー」

これは、確かイギリスに行く時に見た映画。
(そのほかに「TINTIN」翻訳VRを見ました[E:heart04])
ただ、日本語訳が無かったので、英語のままみた
から、台詞本筋とも曖昧なところ多し(笑)

でも、感じたことを書かさせてもらいますと・・・

「サイドウェイ」のアレクサンダーペイン監督作品。
ジョージクルーニーもゴールデングローブ賞とりましたよね。

この監督は駄目な大人を優しく描いていて
愛がある作品を作るのでとても好き。

ハワイの綺麗な景色を背景していると、
妻が浮気をしてるのを娘に教えられたり、
その妻は意識不明の昏睡状態だったりの重い話も、

観ているこっちは重すぎる感じにはとらえられない。

より、どんなことがあっても日常はやってくるんだよな
どんな大変なことがあっても、
もっと立ち向かわなければいけない時もあるし、
許される時も、笑える時もある。

というリアルを感じれて「そういうものだよな、人生って。」
という常を思う。

最後のシーンが「家族」という一文字をとても
感じれて好きでした[E:confident]

これは、もう公開終了しているけれど・・・
「シャーロックホームズ シャドーゲーム」

Photo
イギリス帰国の4本のうちの1本。

これもまた翻訳が無かったので、英語のままで。
だから、難しい推理の台詞などはよく分からなかったので、
もう一回見よう!と思ってはいるのですが。。

1作品目からロバート・ダウニーJrの新しいホームズが
大好きで。
しかも、この映画のアクションシーンが面白い。
理論派のホームズが一回頭の中でイメトレで相手の
どこをどう倒すといいのか、というのを見せてから、
実践でその目にも止まらぬ早業で見せる。

という方法はただのドキドキだけでなく、
知的ドキドキ?も満たしてくれる。

で、2作品目はよりユーモア度が上がっていて、
「変装が得意だったホームズ」というのが
より表されているのだけれど、

イギリスに一ヶ月行って、
イギリス人のユーモアが”シニカルかつ
前もった準備があって笑わせることが多い”
というのを知った後では、

この映画のユーモアが「なんってイギリス的なんだ!!」と
たまらなかった[E:dash]

そのほか、帰国の際に見た他3作品は
「ドラゴンタトゥーの女」 ふむふむ。さすが、ベストセラー小説。よくできてるなぁ。
「ニューイヤーズイブ」よりアメリカ的 ラブ・アクチュアリー
「HUGO」マーティン・スコセッシ監督 これが一番感動したなぁ[E:confident]

でした[E:confident]

いつも、飛行機に乗るとなんだかんだで、映画を観てしまう[E:airplane]

ただ、単に暇つぶしと思ってみたとしても、
日本未上陸の映画を狙ってみたとしても、
あの小さなスペースを忘れて没頭して楽しめてしまうから[E:happy01]

(たまに外れた作品だったとしても、隣の人と一緒に見たら、
それはそれで盛り上がれます[E:coldsweats01]経験有)

どんな長旅でも、私が飛行機を苦に思わないのは、
「映画」という存在も大きいのかもしれません[E:slate]