おはようございます[E:sun]

さて、今日も今日とて新国立へ向うのです[E:flair]

と、いってもこんな幸せなことを言っていられるのもあと

4日[E:sign03][E:sign03]

残りわずかとなってしまいました[E:dash]

平日はまだ空席、少しだけありますよ~[E:punch]

来ていただかなければ、体験できない浦安の夏の日々、
同じ空間で感じていただければ・・・と思います[E:confident]

さて、そんな舞台上の裏側・・・・

私と弘中さんの楽屋の入り口はこんなかんじ↓

この素敵な暖簾は入江雅人さんが貸してくださいました[E:notes]

“一流の舞台役者”の称号のように思う「のれん」

初めて楽屋に下げることができましたよ~[E:shine]

これをくぐって、いつも「さぁ始まるぞ~」

と入り、

「よっしゃ、いってきます!」と出て行くわけです。

楽屋はつくりが違うものがそれぞれ振り分けられているのですが、
嬉しいことに私達の楽屋にはトイレと洗面所とシャワーがついています[E:toilet]

(と、いってもシャワーは使わないけどね)

定刻に毎日同じことをしていると、

ジンクスのように、同じタイミングでトイレにいってくるように
なってきます。

私の場合は、舞台の出番までに時間があるので、
弘中さんがいない一人のタイミングで必ずトイレに。

あとは、こういっても伝わらないけれど(笑)

舞台中の4場か5場の間にもう一回行くことが多い。

決めているわけではないけれど、
そういう体のリズムになっています。

試合の日のイチローさんのように気合をいれてカレー・・・

ではなく、一息つくためのトイレ[E:toilet]

なんだか情けない?!ですがw

で、楽屋入りした際に昨日そのトイレに行った時、
よく女子トイレでみるトイレットペーパーが“三角折り”されていたのです。

弘中さんがしてくださったのか、トイレットペーパー変えた方がしてくれたのか
分からないけれど、

“三角折り”しない女子派の私。

これは何のためにやるんだろう・・・

あ、そうか次に使う人のためね~。

これもすごい思いやりだよなぁ~。

とすっごく改めて「気が利く」「女性的」な日本の常識、というかマナーを
考えて

イタリアのトイレ事情を思ったのです。

イタリア・・・便器の座るところが無いのが普通でした。。。

ホテルとかはあるにしても、

街のバールやレストラン。

どこにいっても便器カバーっていうの?が無いので

おしりが直接ふれるのが直便器!

になってしまう故、空気椅子トイレが通常スタイル。

そこには、女性コーディネーターさんも毎回苦労されているそうで。。。

「誰かのために」なぁぁんて思う前に、まず自分のためにも
使いづらいだろうというw。

で、お国が変ればそんな常識も変るそんなトイレ事情で

ふと、綺麗な便器に座れるだけで幸せだなぁ~と思えて

幸せだなぁ・・・[E:shine]

と初台のど真ん中、数時間後に舞台上“浦安”に生きる人を演じるのに

楽屋ではイタリアまで思ってしまった私でした。

さて、今日も集中!集中!!

あと一時間で家をでまーーーす[E:run]