大人な街、迷いに行きたい、

神楽坂

自分の中で、
イメージはしっかり固まっていて
一度訪れてみたい、憧れの地でありましたが、

ぼんやりと、自分もある程度年齢を重ねないと、
楽しめないのではないか・・・?
と自然の流れで機会が来るまで
行った事が無かったのです。

しかし、やっとこの三連休のタイミングでお散歩に来訪しました[E:notes]

ちなみに、大好きな東京事変さんの歌でも、この街が出てきて、
私の神楽坂ポイントは上がっていました。

こんな歌詞↓

「神楽坂彷徨った午後

入れぬ道も費やした歩数も裏切らず繋がってると知った」

その歌の通り、

JRの飯田橋駅から地下鉄神楽坂の駅まで

直感を頼りに、特別下調べもせず、
気になる路地は全部散策しよう[E:foot]

という事で彷徨った午後。

石畳の道は情緒があって、
芸者さんのおき屋が連なる小路もあり、
どんな路地にも、何も無いっていう事がないくらい

ワッと嬉しくなるような出会いがある。

神楽坂ラビリンス

自分の中の神楽坂に似合う恰好でw

革靴でトラッド OR 和装

だったのですが、今回はトラッドで[E:ribbon]
(石畳をコツコツと歩きたかったのです♪)

もちろん、神楽坂甘味も楽しみましたので、
その模様は「佑食」にて[E:heart04]

で、神楽坂に行って
意外だったのは、休日だったのもあるのでしょうが

私たちのように、若者が小路を楽しげに迷っているのが
多いこと。

勿論、外国の方も多いのですが

大学が近いからかな?

女の子のカメラ好きグループや、
スイーツ、カフェ好きグループ。

男女の大学生グループ。

自分が何処にいるか分からないくらい、
路に迷って、楽しんでいる時に、
同じグループに何度もあったり、

それがこの渋い神楽坂という街で
出会えることになんだか嬉しくなりました☆

普段の待ち歩きでも、
行きたい小路や曲がり角を曲がる時に
ワクワクするけれど、

本当にまさかこんな住宅街に、とか

こんな細いところ通れるの?というところに

バーやご飯やさん(おうち改造も多かった!)
小物屋さんがあって、
行列ができていたりするのを発見するごとに
この街が好きになっていきました☆

ホクホクした収穫の一つは、
どうみても、アパート一階のワンルームの前に
行列ができていて、

人の隙間から、その玄関の中を覗いてみると、

「日光 金谷ホテルベーカリー」のパンが直売されている[E:happy02]

オレンジピールのブレッドとシナモンロールをゲットしました!!

普段は、平日の限られた曜日のみ営業との事で、
休日に出会えたのはなんともラッキー[E:heart02]

こういう事があるから神楽坂歩きはやめられまへんなぁ!

そして、はまっていく人は抜けられなくなるのだろうなぁぁと
思いました[E:kissmark]

そして、今度は神楽坂の本を買って
詳しくなってから再訪しようとしている私。

まだまだ知らない魅力がたくさんであろう
神楽坂という街にすっかりはまったのでありました[E:sun]