こんにちは！
ありがたい事に立て続けに仕事のご依頼を頂き少しバタバタしていました(;^_^A
最近始めた洗車会員のお客様からもご予約を頂いていますが、予約をスマホから出来るようにしているのでお客様も私も非常に効率的です。
ここ１週間ぐらいは依頼がギュっとしていた場面では非常に助かりますね。
さて今回は【トヨタ ヤリスクロス ルームクリーニング】になります！
作業に追われていたのであまり写真もあまり撮れなかったのですが、当店でやっているルームクリーニング内容が伝わればいいかなと思って掲載します。
ネットを調べてもルームクリーニング作業でここまで作業しているのを掲載している画像もあまりないので珍しいかもしれません。
■作業依頼の内容
・車内にて食べ物をこぼしてしまい臭いが気になる。
・汚れてしまった場所を確認し洗浄消臭をする。
・場所は運転席～センターコンソール付近まで
いきなりセンターコンソールを分解途中ですいません(;^_^A
他の作業の合間に手を付け始めていたので最初の画像を撮影するのを忘れました。。。
作業内容や洗浄箇所によりますが、特に臭い系のルームクリーニングをご依頼頂く場合は内装を分解する事が非常に多いです。
臭いが気になる場合は発生原因の箇所をしっかりと洗浄しないと臭いが消えないので、パネルの裏やフロアカーペットの裏に汚れが入っていないのか確認しないと完全に臭いを消す事ができません。
表面上わかりやすい土汚れやタバコのヤニ汚れの様に見た目に見えない場合が多い為、お客様からも高いといわれる事もありますが…臭いの発生箇所追求 臭いの成分質の把握除去方法 分解 臭いの除去が一番大変なんですよ(;^_^A
汚れが少し見えてきました。
運転席のシートベルトバックル付近とその下あたりの所に目で見て食べ物のカスや汚れが見えます。
アップにすると汚れがはっきりと確認できます。
また、食品も下側に少量落ちています。
汚れの状態を確認し流れていきそうな部分や入り込んでしまいそうな部分を確認しながら洗浄していきます。
運転席の下から後部座席にかけてのフロアカーペット フロアマット全部 センターコンソール下 運転席本体 汚れがありそうな付近をすべて洗浄します。
汚れの除去＝臭いの除去ではないので今回の場合は追加でバクテリア分解消臭を行いました。
生ごみや糞尿に高い消臭力を持ち臭いの元となる成分を水と二酸化炭素に分解します。
組付け後乾燥(約１日)させて最後に次亜塩素酸で殺菌を行い汚れ臭いのルームクリーニングは終了ですがまだやる事はあります。
乾燥時に室内に多少の埃が乗ってしまう(乾燥させる為に致し方ない)ので室内を全体的に拭き掃除をし全体を掃除機掛けして作業完了です。
この後、わざと窓を閉めて数時間屋外に置き車内を温めた後に臭いチェックをします。
暖かくなると臭いが発生しやすくなるので臭いの最終チェックです。
いかがでしょうか？
今回は汚れ除去と臭いの除去だったのでこの様な手順で作業をしました。
フロアカーペットの裏側まで汚れが回っていなかったのでこれでも比較的簡単な方です。
ルームクリーニングで入庫する何かをこぼした車両の多くはフロアカーペットの裏側まで回ってしまい中には裏のクッション材やフレームの継ぎ目にしみ込んでしまっている車も多いです。
どこかでルームクリーニングを依頼する際にはどこまで作業してくれるのかしっかり確認した上で作業を依頼してくださいね(o^―^o)
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