【カー・ディテーリング】って・・・?
GT-PROは 「車を磨いて、その後コーティングをする」 仕事をしておりますが
「磨き」 と言ってもなかなか分かりずらい部分もありますし、
コーティングも沢山の種類がありますし、
一口に 「はっ水」 「親水」 「滑水 」 「低はっ水」など
どれが一番いいのか?
これは、お客様同様に永遠のテーマであるような気がしております。
磨きに関して言える事なんですが、(お約束できる事)
自分の中の解釈では、
【お客様の気持ちを察して】 【かっこの中身を考えよう!】って思ってます。
以前、甥っ子のショウタがお手伝いに来てくれていましたが、
【かっこの中身】 これはクチ酸っぱく言ってきました。
例えば・・・ 「洗車をしてください」 とお願いされた場合なんですが、
その時に、お客様は ただ単に洗車をしてください とは言ってないと思うんです。
(キレイに)洗車してください ・・・って言ってるのかなぁ~^^
あるいは・・・
洗車をして(キレイに仕上げて下さい) ・・・って言ってるのかなぁ~^^
【この、かっこ】を察するか、察しないか・・・?
ようは、 【空気を読めるか?】 なんですけど・・・^^;
そして、ショウタに分かりやすく説明する時に使うものが・・・これ^^
誰もが知ってる 【鶴】 の折り紙です^^
上の写真のように 「鶴を折って下さい」と言われ、
こんな鶴を折るかもしれせん。 でも・・・これは イマイチな気がします。
GT-PROでは・・・
こんな 「鶴」 が折りたいです。 (こんな磨きがしたいです)
並べてみれば、一目瞭然^^
やっぱり、前の 「鶴」 の方がキレイですよね^^
1000分の1ミリ狂わず折る事は難しいですが、出来るだけ(今できる事を)
「前の鶴」みたいになるように心がけています。
【磨いた】 【コーティングした】 それだけでは物足りない気がしています。
「プレスラインの強調磨き」 や 「微調整の磨き」 「光沢アップ」 など
自己マンかもしれませんが 【すべて意味があってやっている】
【どこまで、自分で妥協できるか?】 これはかなり難しいことではありますが、
せめて、「GT-PRO」 の味が出るまでは磨きたいと思っています。
作業と言えば、作業・・・でも、最終的には 【ハート】 ではないでしょうか。
これからもGT-PROをよろしくお願いします。
親父の独り言でした^^; オシマイ