先日のラウンドは
インスタの方にも書いたんだけど
次の日のクラブ選手権(本選)に向けた
練習ラウンドの方と、たまたまご一緒で
フルバックティー(時々・・・チャンピオンティー)に
便乗させてもらうことになりました
そりゃあ~まぁ・・・大変だったけど
なかなか経験出来ないんで、楽しかったです
特に、フルバックティーのさらに奥
秘境の地に封印されたチャンピオンティ―は
マジでトワイライトゾーン
何より我がホムコスはビジュアル系(!?)なんで
距離の延長以上に・・・風景に震えたよ
どんだけ~
いつもの青ティからだと道に迷うよね(嘘)
さてさて、本題
その練ランのお方は
勝手知ったる3人組の中に
ひょいと入ってきたわけなんだけど
さすがに、いきなりはビビったよね
逆に、いいんすか??
こっち、めっちゃエンジョイ系ですよ・・・と
もちろん遠慮するところじゃないんですが
何だか、ちゃんとしたゴルフしないと!とばかりに
変な気合のスイッチが入っちゃうよね
ただ、ご一緒させてもらった練ランの方ってのが
ホムコスでも『上手いのに、いい人』で
名前の通った人でしたが
まさに、そんな感じ
ゴルフでよく耳にする、これ
『上手いのに、いい人』とかいう表現は
改めて文字に起こすとインパクトがあって
色々と語弊もありそうですが
まぁ・・・正直・・・よく耳にする表現だな~と
要は、“その逆”が
それなりに思い当たるってことだよね
もちろん全員が全員ではないし
それこそ、一つ一つを振り返ってみると
当然、悪意があるものばかりでもないわけだけど
上級者のモチベーションと常識とが
そうでない人とズレやすいゴルフだけに
レベル差が大きい場合
お互いに合わせるのが難しい結果なんかな~と
良くも悪くも、そこに齟齬があるだけに
下から眺めると・・・
『上手い人はいい人じゃない(ことが多い)』と
感じてしまうかもしれないことも否めない
(もちろん、逆に上からの眺めもあるわけですが)
ゴルフ歴ばっかり長い
永遠のハンデ15・・・という
中途半端なところにずーっといる俺的には
まぁ、なんとなく両方の思うところも
分かるんだけどね
ちょっぴり、ゴルフの残念なところ
ところが、時々いるわけです
『上手いのに、いい人』ってお方が
そもそも、いい人って表現が
誤解を生むのかもしれないんだけど
要は、レベル差があっても
なんか楽しそうだし、こっちも楽しくなれるような人
いるんですよね~
細かく言えば・・・目線が高過ぎず、偉ぶらず
下のペースを乱さず(上手い人は煽りがち)
逆に、いい塩梅で組を引っ張ってくれる感じかな
それでいて、自分のゴルフは崩さ(れ)ないので
こっちもハラハラしないんだよね~
適度な刺激で、モチベーションもアゲアゲです
(これ・・・実は相当のレベルじゃないと難しい)
結果、楽しそうだし
こちも楽しめるってわけです
何だか甘えてばかりかもしれませんが
やっぱ、この辺のコントロールは(無意識にせよ)
レベル下にはそんな余裕はないからね
上級者頼みとなるわけです
思い起こせば、フルバックから回って
100を切ったことがほとんど記憶に無い中
適度な緊張感があったにせよ
この日、前半が44だったのは
いいショットは
ええやん!ええやん!と背中を押され
ミスショットでも
まだイケる!イケるよ!と背中を押され
そんな空気感に引っ張られました
もう一人(こっちはお仲間ですが)も
『上手いのに、いい人』なんで
実は、サラウンドで引っ張られてました
やっぱ、ゴルフって
同伴者とスコアを作るもんやなと痛感
締まった、いい雰囲気でした
残念ながら、地力及ばず
それでも後半は崩れましたが
明日が自分の大事な試合にもかかわらず
色々とアドバイスもくれたんだよね
う~ん、やっぱ人柄かね
このブログでも何回か書いてるんだけど
俺の憧れは
元ガッツリ競技ゴルファーだったけど
今はガッツリエンジョイゴルファーで
しかも完璧な気配りもあって
下手な後輩ゴルファーを温かく見守りつつ
楽しんでくれる、先輩メンバーさん
『上手いのに、いい人』を絵に描いたような人
その人とラウンドすると、本当に楽しいんだよね
今回、現役ガッツリゴルファーで
もう一人、見つけちゃいましたよ・・・
憧れるね~
俺もいつかは・・・
頑張れ、俺!!
( ゚Д゚))ノ!!
余談)
その日は、右に左にと
ちょっぴり暴れん坊だったそのお方
もしや調子が・・・とか思って心配しましたが
次の日、トーナメントを駆け上がってました
さすがです!!