“少子高齢化、富が高齢者に集中した結果のゴルフの終焉”

by永江一石のITマーケティング理論

 

 

エビデンスが命!の永江さんのブログは

自分の意見に合う合わないにかかわらず

 

理屈っぽい俺には、大好物デレデレデレデレ

 

今回のは、特にその通りかなぁと

て言うか、確実に起きることを淡々と書いてるだけ

 

予想とかのレベルじゃなく、ただの事実だね

 

 

実際、この手の話をゴルフ場で出しても

先輩ゴルファーの皆さんの半分ぐらいは

 

まだまだ、俺たちも若いから大丈夫!とか

 

最近、若いやつが目立つから

人気が盛り上がってるんじゃないか?とか

 

危機感を感じることはほとんどないし

 

逆に、空いててええやんウインク

昔は予約するだけでね云々と

現状を喜ぶ声も少なくはありませんね

 

 

時に、当事者感覚と客観的事実とは異なり

 

それを永江さんのブログでは

丁寧にエビデンスを並べて、気付かせるもので

そこが魅力なんですが・・・

 

これを、そのまんま

僕の友人の自称トップアマ(?)に見せても

 

俺の周りは、ゴルフ馬鹿ばっかりで

皆、昔と変わらない雰囲気で問題ないやろ

むしろ女性のおかげで、全体じゃ増えてると思うけどね

 

そら、お前の周りはなチーンと、そんな感じ

 

今すぐ、ゴルフが出来なくなるわけでもなく

ゴルフで食ってるわけでもないからね

 

ある意味、快適な面もある現状で

目の前の競技者に当事者意識を持てって方が

無理なんだろうとも思うのも本音

 

ただ、せっかくの魅力あるゴルフの凋落を

近くで眺めるだけは、やっぱ寂しいよね~笑い泣き

 

 

永江さんのブログ中にもある凋落原因には

人口バランスの問題やその他5つの理由などが

挙げられているわけだけど

 

どれもこれも、『接待ゴルフ』からの脱却に

基本的に失敗しているだけのもので

 

ゴルフに限って言えば、その『接待ゴルフ』の弊害で

玉石関係なくステイタス性だけ上げた結果

 

へんちくりんなマナーやルールなどだけ残って

さらには、それこそがステイタスや!と信じる

一部の厄介なおじ様達の声も根強くて

 

ゴルフ本来の魅力の前に余計な壁を立て

自らの首を必死で絞める現状は

 

度々、記事にしてきた話です

 

 

そんなもん、二の次なんですよ

まずは、ゴルフを楽しまなきゃ~デレデレデレデレ

 

 

昔あった、金払っても回れないようなコースなら

それはそれなんですが

 

インターネットで一人でも回れるようなコースは

それとは別物です

 

どっちが良い悪いではなく

(すぐその話にしたがるようだけど)

 

エントリーにはエントリーの役割があるわけで

 

例えば、安く、気軽に回れる反面

多少のコンディション不良や混み具合は当然で

 

加えて、それを成立させるような

本来ではないローカルルールだってあるべきです

 

ところが・・・ちょっとゴルフをかじったレベルからは

決まってその辺への不満が聞こえるもの

 

この声が、ゴルフ場経営を圧迫する

要因の一つでもあるようです

 

これじゃ~いつまで経っても

後進は増えませんわなチーンチーンチーン

 

目の前のことだけを考えれば

ご新規さんが増えない方が良いかもしれませんが

 

それは結局、近々、自分の首を締めること

これにもっとみんなが気付くべきですね

 

 

もう一点、永江さんのブログでも

ツアー人気のことが語られています

 

これもまた、俺のブログではお決まりのテーマですが

 

やっぱ、特に男子プロツアーは

まだまだ目が覚めないようですね真顔真顔

 

さすがに、最前線でゴルフ人気の凋落を

一身に受けるだけあって、変わろうとしてますが

 

観客を集めるにはレベルアップしかない!

=それを理解できない観客に興味ない

=ファンサービスは選手の仕事ではない

 

レベルの高い選手はツアーに貢献すべき!

=海外志向を良いものとは考えない

 

の二つは相変わらず

 

それだけじゃ~ありませんが

少なくとも、女子と男子の違いの大きな部分

 

目の前で、かろうじて成功している姿に

何も感じないのが男子ツアーの致命傷

 

記事中の表にも表れていますが

ここ最近の集客のピークが石川フィーバーで

 

それをそっくりそのまま、今の石川遼に託すしか

策がない様子には眩暈すら感じますね

 

 

もちろん、プロ競技の人気=競技そのものの人気

とは、一概に言えないわけなんですが

 

やっぱ牽引すべきは、魅力あるトッププレイヤーです

 

特に、きっかけにも高いハードルがあるゴルフで

やってみたい!と思わせるスターであったり

競技の華やかさは大事です

 

どうしても、玄人受け志向が強いゴルフなんですが

そのターゲットがゴルフの未来を支えるのか??

 

大きなズレは否めませんゲッソリゲッソリ

 

 

結局、これはゴルフに限った話じゃありません

 

永江さんのサーフィンも惨憺たる状況のようで

レジャー産業そのものの危機というのが

正解なんだろうとも思います

 

ただ、レジャーが無くなるわけではない限り

そこに勝ち負けがあるだけの話で

 

我がゴルフには、そこを生き抜くだけの

素晴らしい魅力があると思うんですが

 

ただの手前味噌ですかね??

 

 

頑張れ、ゴルフ!!

ヾ(。`Д´。)ノ

 

やれば出来る子や!!