皆さ~ん、最近歩いていますか
散歩っていいですよ
さあ、散歩に出掛けましょう
散歩は大人の休み時間
一歩踏み出せば、冒険が始まる
と言う訳で、今回は上野恩賜公園内にある通称”東博”こと”東京国立博物館”を探訪
今回の目的は、正面「本館」の左奥にある「平成館」で開催の特別展。
ちなみに、「本館」は明治5年開館で日本最古最大規模の博物館
左の洋風の建物は、明治42年開館で重要文化財の「表慶館」
お目当ては、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」にちなんで開催の特別展。
「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」は、6/15までなので慌てて
第1会場は、江戸中期の書物や浮世絵など実物展示があり撮影禁止エリアに
ドラマでも登場する”大田南畝””喜多川歌麿””東洲斎写楽””朋誠堂喜三二”などなど、
江戸時代有名な戯作者や浮世絵師のほか、””蔦谷重三郎”の耕書堂などの版元も多数
ドラマにも登場の200年以上前の現物が見られるとあって、テンションもMAX
<参考:狂歌絵本『画本虫撰』喜多川歌麿画 狂歌宿屋飯盛>
<参考:『吉原大通会』恋川春町画>
<参考:吉原のガイドブック『吉原細見』>
<参考:『婦女人相十品・ポッピンを吹く娘』喜多川歌麿画> 実物特別展示中
撮影OKの第2会場へ
<参考:日本橋通油町の耕書堂 『画本東都遊』葛飾北斎画>
主人公の蔦谷重三郎が営む”耕書堂”など日本橋の風景がセットで再現。
その他、ドラマで使われた小道具に衣装デッサンや、
セットのデザイン画やドラマで登場するイラストなどなど見所満載
とても充実した内容で、3時間半じっくり見学し楽しめました
より江戸を身近に感じつつ、ドラマの今後の展開も益々楽しみであります