自主製作作品の2024年映画「侍タイムスリッパー」を動画鑑賞テレビ

自主制作ながら、日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか受賞作品王冠2

 

評価の方は・・・・5段階の星3.5★★★

 

自主制作作品とは知らず、ありがちながら設定が面白そうだったので視聴テレビ

 

 

 

<あらすじ>

現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。
幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。(映画.comより)

 

 

 

 

池袋の一映画館のみで封切られ全国に広まり、動画配信サービスでも視聴可能にスマホ

 

撮影は、東映京都撮影所が特別に空きに特別価格で提供し撮影協力とのこと。

 

ヒロイン役の方も、俳優をしながら助監督をされたりと出来るだけ費用を掛けずに。

 

その甲斐もあり、制作費も費用の掛かる時代劇ながら2600万円と格安で大ヒットにビックリマーク

 

監督も、実家の米農業を継ぎ兼業での撮影ながら、優秀監督賞ほか受賞され快挙王冠2

 

 

 

 

 

などなどの裏話は、視聴後に知った内容で色眼鏡なしで観た感想をメモ

 

作品は、会津藩士と長州藩士の宿敵同士が決闘の最中に現代にタイムスリップ。

 

それが、偶然東映京都撮影所でその驚きぶりや現代へ馴染んでいく様子が面白いゲラゲラ

 

にしても、誰一人見たことない俳優さんばかりで失礼ながらB級映画ぽさを感じる。

 

その中で、主人公で会津藩士役の山口馬木也氏の殺陣の立ち回りと存在感が際立つキラキラ

 

 

 

 

 

ストーリー的には、最後の決闘が見どころでオチもあってシリアス少しコメディ大。

 

監督も目指したと言う、自主制作で大ヒットした「カメラを止めるな!」感あり。

 

正直、「カメ止め」はあまり好みではなかったが、こちらの方が分かり易く楽しめた音譜

 

改めて、前述を踏まえてから視聴すると撮影秘話も相まってより楽しめる作品です映画