皆さ~ん、最近歩いていますか
散歩っていいですよ
さあ、散歩に出掛けましょう
散歩は大人の休み時間
一歩踏み出せば、冒険が始まる
と言う訳で、今回は機会あって米農家さんの苗作りの様子を興味津々で見学
この辺りでは、GW位から田植えが始まるので苗作りの準備が始まりました。
小さくやっている農家なら苗を買うそうですが、規模が大きい所は苗の生育から
専用のコンベアの機械で、育苗箱に床土を入れ→種もみを散布→床土を被せる。
種もみを散布の際、カビや病気対策に消毒水(青いたらい)を掛ける工程も自動で。
アナログな感じの機械ながら、補充以外は各工程が自動化されていて中々の優れ物。
セットされた育苗箱は、後ろにある棚で2,3日おいて稚苗になりその後ハウスへ。
ハウスで約1か月生育すると、ようやく田植えの出来る成苗となるそうです
品種も様々で、品種を変える時は混ざらない様にコンベアも一度エアーでお掃除
これら作業を、GWの田植えに備えて逆算して作業するので今から大忙し
田んぼの方も、機械で田んぼの土を砕いて掘り起こす”田お越し”作業があり、
その後、水を引き込んで機械でかき混ぜる”代掻き”がありようやく田植えに
田舎に居ながらも、初めて苗作りの工程を見て米作りの大変さを改めて実感したのでした