皆さ~ん、最近歩いていますか
散歩っていいですよ
さあ、散歩に出掛けましょう
散歩は大人の休み時間
一歩踏み出せば、冒険が始まる
と言う訳で、今回は浅草にある”浅草寺”とそのお隣り”浅草神社”を探訪
浅草には来たことあるものの、浅草寺に来るのは初めてなので興味深々
”雷門”の大提灯には松下電器の文字と、裏には寄進した松下幸之助の名前も。
正面左右には”風神雷神”、裏側左右には松下グループ有志による寄進の”龍神像”
夜はこんな感じ
インバウンドにより、昼夜とにかく外国人の方が多い
混雑する仲見世通りを過ぎれば立派な”宝蔵門(仁王門)”。
東京大空襲で焼失の為、鉄筋コンクリート造にて昭和39年に再建
裏側には、山形県より奉納の”おおわらじ”が
「この様な大きなわらじを履くものがこの寺を守っているのか」と魔除けに
夜はこんな感じ
仁王像もライトアップされて迫力満点
遠見では地面から建っている様に見えるが、実際は建物上に建っている”五重塔”。
やはり、昭和20年の大空襲により焼失し、昭和48年鉄筋コンクリート造に
夜はこんな感じ
ライトアップされることで、より存在感を増して威風堂々と
そして、いよいよ”本堂(観音堂)”へ
本堂創建は、飛鳥時代の628年と約1400年の歴史(焼失後昭和33年再建)
しっかり、常香炉(じょうこうろ)で貰い煙をしてから本堂へ
浅草寺では観音菩薩が祀られていて、ご利益は”所願成就”とのこと
夜はこんな感じ
これまた夜も荘厳な雰囲気で、立派な入母屋造りの大屋根が映える
今年二度目のおみくじは、昔ながらの出た棒の番号の引き出しを開けるやつ。
前回中吉だったので、目指すは大吉、、、のはずが、まさかの凶
浅草寺の境内には、三代将軍家光公により建立寄進された浅草神社
平安鎌倉時代に、浅草寺の創建に関わった3人が神として祀られているとか
元々は浅草寺と一緒だったのが、明治時代の神仏分離によって別々に
お寺と神社両方でご利益も倍々
夜はこんな感じ
参拝を終えたら、本堂を右手に東に進めば二天像が守る八脚の”二天門”。
東京大空襲で多くを焼失した中、焼け残った貴重な建物とのこと
そんなこんなで、歴史と伝統の浅草を堪能した一日でした
浅草らしい風景
台東区循環バス「めぐりん」