前回、リセットした所
リセットから1週間が過ぎ、そろそろ水草も根付いて来た頃かと思いきや
大量の油膜が発生し、その内水カビらしい白くヌメリのあるものが
慌てて水替えをし、ろ過装置の洗浄とフィルターを交換し様子をみるも
次の日も同じ現象でどんどん悪化し、フィルターもヌメリで目詰まり
おまけに、CO2添加をしていたので水槽内は完全に酸欠状態に
そんな訳で、1匹は苦しかったのか飛び出し、後の2匹は沈んだ状態で★に
後は、ミナミヌマエビ数匹が犠牲に(20匹程生存)
面倒ながらも、エビを退避させ水草もソイルも全て水で洗い流し再リセット
今度は、水を入れる前にレイアウトを決め専用のピンセットで地道に植栽
ひとまず、綺麗になった水槽内にエビを戻して再リセット完了
それから4日程経ち、今の所再発が無い様なのでひと安心
原因を考えてみると、思い当たるのは新たに入れたバイオの”水草”
よく調べてみると、水草の取り扱いについてADAの公式サイトに記載が
”培地を水で洗い流すことで、植栽後のカビの発生を抑えます。”
(培地は栄養を豊富に含んでいるため)
洗わずにそのまま水槽に入れてしまったのが原因で、水カビが大発生
水溶栽培では、成長を促す為に富栄養な培地(ゼリー)が用いられている
長年やっているものの、バイオの水草を使ったのは今回が初めて
勉強にはなったものの、犠牲は大きく可哀想なことをしてしまった