《前回》
9月のCPI(消費者物価指数)が発表されたアメリカ
インフレ率は8月と同じ3.7%ながら、予想3.6%を上回り横ばいに
6月まで着実に下がってはいたものの、ここに来てまたエネルギーが上昇
併せて、年単位で米国インフレ率の推移を俯瞰して見てみると
大幅に下落したとは言え、まだ2020年のコロナショック以前より高い水準
それらを米国市場はどう捉えたのか、”S&P500指数”で反応を確認してみる
9月の下落から反転10月から調子良く上昇していたのも束の間、水を差す形に
当然、その”S&P500指数”を3倍レバレッジで運用するポイント運用も、、、
(8月+56%)(9月+48%)
(10月+37%)と含み益ながら下落の一途
ウクライナに続きイスラエルでも戦争が起こり、インフレ再燃の懸念が
再び、ドル円の為替も150円に迫り、国内物価と輸入品とWで高騰が続く
引き続き、世界情勢と世界の中心である米国経済の先行きを注視であります