《前回》
今年も後1ヶ月を切り、インフレもやや減速の兆しを見せてきた米国経済
それに伴い、米国債の金利もピークから徐々に下がり10年債は3.5%の水準に
ただ、逆イールドカーブの傾きが更にきつくなり、来年以降の景気後退を示唆
インフレが収まれば、今度は上げた政策金利の影響で企業の業績悪化の不安も
そんな中、10月に底を付けて上昇して来たかの様に見える米国のS&P500指数
が、半年で見ていたチャートを1年で俯瞰して見てみると・・・・・
年初からの下落トレンドは継続中で、上がったと思えばすぐ叩き落される状況
それでも、10月の最悪時からの上昇で少しだけPayPayポイント運用も回復
9月に一旦下がった時リセットしているので、その時からは+12.59%の上昇
けど、その時8.9万円の残高があったので、その時からしたらまだ-16%
最近は、上にも下にも方向感のないレンジ相場が続いていて期待値は減少
そして、来週は今年最後のFOMC開催と11月CPI(消費者物価指数)の発表
数値が下がっていればインフレ減速確認で、今回株価も大きく上がる可能性も
クリスマスラリーで、サンタさんからのプレゼントにも期待