《前回》
3日米国の政策金利を決める会合”FOMC”が開催され、強い利上げを継続と発表
米国を代表するビッグテックの株価も、年初から下げ止まらず減り続ける時価総額
株価下落に反し米国債金利は上昇を続け、ついに2年債に続き3ヶ月債も10年債を逆転する逆イールド発生
米国の中央銀行にあたる”FRB”もこれを注視していて、来年辺りからリセッション(景気後退期)入りはほぼ確定に
そんな株式市場には厳しい状況の中、前回から少し反発を見せていたS&P500指数
FOMC会合前に再度下落し出し、来年も利上げ継続の発表に合わせてそこから急落
そのS&P500を3倍レバレッジで運用するPayPayポイント運用のチャレンジコース。
一度、底付近で引き出したのでプラス表示ながら、9月の頂上付近からは-20.3%
前回よりは10%以上回復しているものの、まだまだ予断を許さない状況が続く
とにかく、時価総額によって比率を変えるS&P500の大勢を決めるGAFAMが上がらないことには
ただ、世界の時価総額ランキングをみると、そのGAFAMも安泰でなくF(メタ:旧Facebook)が一気に33位と急落
それに成り代わって大注目なのが、6位に上がったEVメーカーの”テスラ”
ちなみに、2位の”サウジアラムコ”は原油高に伴い一時アップルを抜き世界一に
グローバルに急成長して来たビッグテックとは言え、やはりアラブの石油には適わないのか