前から気になっていた、水出しコーヒーが作れる”ウォータードリッパー”をGET
仕組みは単純構造の点滴型で、ガラスとプラスチックのスタイリッシュなサーバー。
まずは、深煎りコーヒーを中細で40g挽いて、薄い膜の付いたフィルターにセット
この時、エスプレッソ用の極細にしてしまうと、抽出が遅すぎて失敗するので注意
次に、コーヒー粉の入ったフィルターの上に、水を入れた点滴するプラ容器をSET
後は、約2時間そのまま放置して昼寝でもして待つだけ
既定の450gの水で、約400㏄の水出しコーヒーが完成
常温なので氷を入れて飲むか、抽出したガラスのサーバーごと冷蔵庫で急冷
ホットを急冷して作るアイスコーヒーと違い、氷で薄まることもなく濃厚で格別
水入りサーバーに浸して作る浸漬タイプとも違い、微粉が入らないのも特徴。
抽出に時間は掛かるものの、点滴式でほったらかしなのでアウトドアでも使えそう。
難点を言えば、点滴のスピードを変えられず豆の挽き加減で濃さと時間に変化が
ゆっくり落ちるコーヒーを眺めながら、抽出を待つのも至福の時間であります