こちらも原作が漫画の映画「空母いぶき」を鑑賞(2019年公開)
未読の漫画ながら人気作品の様で、設定がタイムリーでリアリティがあって興味深い。
評価の方は・・・・5段階の星2つ★★★☆☆
実写化で酷評レビューが多い中、観てみたけどやっぱりそうだった
<あらすじ>
20XX年。日本最南端沖で国籍不明の漁船20隻が発砲を開始し、波留間群島の一部を占領して海上保安庁の隊員を捕らえる。日本政府は、航空機搭載護衛艦いぶきをメインにした艦隊を派遣。お互いをライバルとして意識してきた航空自衛隊出身のいぶきの艦長・秋津竜太(西島秀俊)と海上自衛隊出身の副長・新波歳也(佐々木蔵之介)は、この未曽有の事態を収束しようとする。(シネマトゥデイより)
原作では、中国との衝突が描かれているものの、映画では配慮してなのか架空で国籍不明な敵国に
戦闘シーンではCGが多用されているものの、迫力に欠けてひと昔前の映画っぽい感じに
西島秀俊、佐々木蔵之介、中井貴一、佐藤浩市、藤竜也、玉木宏、吉田栄作などなど名立たる俳優が出ているものの、無駄使いな感じも。
自衛隊員が捕縛した敵国の戦闘員に殺されるも、手出し無用な上に丁重な扱いで疑問も
レビューで言われている様な、意図した右巻き左巻きな偏向があるのか分からないが、戦闘態勢中において大人な対応過ぎて違和感のある作品でした