３連休も関係なくお仕事という事で、大安の今日はＨ様邸の地鎮祭の日
梅雨らしく朝から雨模様という事で、テントを張って執り行われました
言葉の通り「雨降って地固まる」になるから、それはそれで良いスタートかなと
と言っても、元からアスファルトになっているから固まってるか
けど、駐車場だった所に建築する為、これから剥がしてしまいますが
祭壇の脇には、地鎮祭でよく見掛ける農機具みたいなのと円錐形の盛砂に笹がひょろっ
こちらは、「地鎮の儀」（じちん、とこしずめのぎ）で使われるもの。
よく行われている一連の儀式を改めて追ってみると
まず、「刈初の儀」（かりぞめのぎ）で設計者が鎌で笹を刈り取り、
続いて、「穿初の儀」（うがちぞめのぎ）でお施主様が盛砂に鍬を入れ、
そこに、神主さんが鎮め物（しずめもの）を捧げる
最後に、「鎮物埋納の儀」（しずめものまいのうのぎ）にて施工者が鋤入れを。
いずれも、３回ずつエイ、エイ、エイと掛け声と共に
これにて、土地の神様に敬意を払い使用の許しを得て、工事の無事安全を祈念します
所で、人から「地鎮祭をやりま（す）した」と聞いた場合、どんな挨拶で返すのがいいのか
お疲れ様です
良かったですね
おめでとうございます
一般的に、「おめでとうございます」が宜しいかと。
この度は、地鎮祭おめでとうございます