今更ながら、原作の漫画が良かったので8年前の作品を鑑賞
前編、後編と一気に2部作品。
評価の方は・・・・星2つ★★☆
かなり原作に忠実ながら、原作が良かっただけに超えられない壁が・・・・
劇場版は、音大時代の日本を離れ舞台はパリやウィーンなどヨーロッパに
主人公ののだめ役の上野樹里も、プロの指揮者として活躍する千秋真一役の玉木宏もキャスティングぴったり
特に、指揮者の師匠であり巨匠のドイツ人”シュトレーゼマン”役の竹中直人はハマリ役
その他、キャスト大勢それぞれキャラが良く演じられています
ただ、コメディータッチが前面に出過ぎてて、原作にあるシリアス感との緩急が薄れてしまって残念
それでも、CGや人形を駆使するなど、あのギャグの世界観を見事に演出していて感嘆
漫画ではどうしても伝わらない音と、本場オーケストラの迫力がとても良かったです
後、何気にのだめお気に入りのアニメ”プリごろ太”や、のだめお手製着ぐるみの”マングース”がお気に入り