春霞ながらも、山頂からは絶景が
ここ谷川岳は、太平洋と日本海に分かれる中央分水嶺に位置しているので、
降った雨が尾根の左右で利根川と信濃川の両水系になると言う興味深い所であります
その先には、一ノ倉岳へ続く稜線が。
世界一の遭難件数でギネス認定もされている一ノ倉沢の岩壁も見てみたいですが、
時間も限られているのでここで引き返すことに
戻る先には、先ほど登ったトマの耳の頂きが。
あんなに狭かったのね
戻ってトマの耳をスルーすると、荷物をデポしてある肩の小屋に
山小屋のある風景って、何かいいですよね
安心感と共に、景色に彩りを添えてくれます
PM12:45 荷物を拾ったら急斜面を滑走
と言っても尻セードね楽しい~
急過ぎて止まらないと恐いけど、ストックと足でブレーキをしながら所々
でも、その分慎重に行かないといけないので、下山もかなりのお疲れ
何とか無事に、スキー場が見える丘まで戻ってきてひと安心ですほっ
PM14:45
ちょうど2時間で下山し、残雪の谷川岳を堪能したのでした
おしまい